評価：★★★☆☆
赤ん坊とアル中の老人の二人を除いて全滅した中西部の田舎町。墜落した人工衛星に付着した未知の細菌が原因である事を突き止めた科学者達は事態の対策を図るが……。マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』を原作に、周到なディティールと徹頭徹尾なドキュメンタリー・タッチで迫るリアルなSF映画。（allcinema ONLINE）
【CAST】
アーサー・ヒル
デヴィッド・ウェイン
ジェームズ・オルソン
ケイト・リード
ポーラ・ケリー
ジョージ・ミッチェル
etc,,,
1972年星雲賞映画演劇部門受賞した本作。
原作の本は知らないですが、冒頭のたくさんの人が死んでいる場面はなかなかショッキング。そして映像とかカットがちょっと独特な印象、しばしば目がチカチカしました。
あといろいろ身体検査するシーンは正直長いなって。
実験で動物が苦しそうにして死んでしまうところは嫌にリアルで見てて心が痛くなるレベル。でも人間に害があるかどうか知るためには必要なことだしなぁ～となんだか複雑な気持ちに。。。
てか生存者のコード名がGramps（grandfather：おじいちゃん）って！
名前がわからなかったからだけど、John Doeは使わないのね。笑
施設内での病原体の解明場面ばかりで変わり映えしないけど、病原体のすごいところは成長するし進化するしで。
ラストの自爆装置解除までのカウントは止められるとわかっていてもハラハラするもの。
いずれ来る危機、どうしたらいいのでしょう？
にほんブログ村