シャークトパス | Let's watch a movie, shall we?

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外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Sharktopus(2010年)

評価:★☆☆☆☆
【STORY】
アメリカ海軍はブルー・ウォーターなるチームにある生物の捕獲を依頼した。 その生物は、半分サメが半分タコという遺伝子工学で生まれた存在で、サンタモニカの海岸に出没して麻薬密輸人をやっつけた後、メキシコのプエルトバジャルタへ向かって逃走していった。その生物はニコルの父でありそして自分の生みの親でもあるネイサンに牙をむいたが、最終的にはブルー・ウォーターによってとらえられた。

【CAST】
ケレム・バーシン
サラ・マラクル・レイン
エリック・ロバーツ
エクトル・ヒメネス
ピーター・ネルソン

etc,,,

こちらはテレビ映画で、1984年のイタリアの映画『死神ジョーズ・戦慄の血しぶき』のリメイクだそうです。

良いところといえばサンタモニカなどの素敵なビーチ、ナイスバディなビキニお姉さんたちが見れます。



サメのビジュアルがこれまでになくやばい。
CGの技術もなかなかやばく、この雑さがむしろ可愛く見えてくる。

実際こんなサメがいたら人々はパニックになるはずなのにみんな懲りずにビーチにいるもんだからちょいちょい犠牲者が。

遺伝子学者の娘とその父親が電話してるシーンで無駄なコマ分けの手法がとられてて、謎だったな。

後半は陸に上がってまでも人を襲うシャークトパス。
めっちゃ銃で撃たれてるのに無傷という謎。

取材班に至っては死ぬためにいたみたいな無意味さ。

そしてパスワードはまさかのパンプキン。

爆発によって始末されるサメ多いな~。
今回も斬新なアイデアに脱帽でございます。