評価：★★★★☆
【STORY】
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。貧しい青年のウィル（ジャスティン・ティンバーレイク）は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。
【CAST】
ジャスティン・ティンバーレイク
アマンダ・セイフライド
アレックス・ペティファー
キリアン・マーフィ
ヴィンセント・カーシーザー
マット・ボマー
オリヴィア・ワイルド
ジョニー・ガレッキ
etc,,,
ずっと気になってたからこの間観てきましたよぉ♪
おもしろい設定でまさに「Time is money」だなって思った。
全体的には面白いけど終わりがなんだか納得いかない感じ。。。
全員が25歳で成長が止まって不老になる代わりに残された寿命の1年のカウントダウンが始まるんですね。時間がお金となると時間って全然足りないのね！！この世で唯一平等なものは時間なのにそんな時間まで富裕層と差が出るなんてこの世界にあたしがいたら即刻死んでそう。そりゃ走る癖ができてしまうわな。
25歳で成長が止まるからこの映画に出てくる全員が若い！！なんか変な気分。冒頭でジャスティン演じるウィルがママ～って呼ぶんだけど最初頭がついていかなくてどんだけお母さん若いんだよ！！これで50歳とかありえないでしょ！！とか思ったりなんかして。そしてとにかくアマンダが可愛すぎてやばかった´｀
そして結構ハラハラする場面が多かったです☆お母さんが亡くなるところがもう悲しすぎて、あとちょっとで間に合うところだったのに。。。でも富裕層は永遠に生きられるけど死にたいって思ったりするんだね。時間もそうだけど限りあるものだからこそ良いのかもしれないね。
映画の中のセリフで
「見た目は若くて年を取らないけど心は？」
ってあったけど確かに心はどんどん積み重なるものだもんね。。。
常に自分の寿命が見えてるってどんな気持ちなんだろう？残り時間が気になりすぎて日々生きた心地しなさそう。。。スラムの人たちは常に1日くらいしか時間が残ってなくて、毎日を最後と思って生きろってことなんでしょうか？深いです。
ラストはスラムの人全員に時間を平等に分けたんだけど、それについてはあまり共感できなくて。平等って結構難しい事なんだよね、大事なことなんだけどさ。
結局時間を手に入れるために強盗になってしまったのね。。。
世界観は面白い！！私は結構好きかな！！