ローズ・レッド:ザ・ビギニング | Let's watch a movie, shall we?

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外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:The Diary of Ellen Rimbauer(2003年)


評価:★★☆☆☆
N A T U R A L

【STORY】

『イット』や『シャイニング』で知られるスティーブン・キングが製作総指揮を務めたヒット作『ローズ・レッド』の原点とも言うべきホラードラマ。1907年。シアトルの石油王に嫁いだエレンは、世界一周旅行に出掛ける。楽しい旅になるはずだったが…。


【CAST】

リサ・ブレナー

スティーヴン・ブランド

ケイト・バートン

ツァイ・チン

ブラッド・グリーンクイスト

ディアドレ・クイン


etc,,,


なんか更新してて思ったけどレビュー書いてなかっただけで案外映画たくさん見てたなぁ~私、ってなんか改めて実感してしまった。


で、本作は日本未公開作品らしく、だったら観とこう!!って思ってみてみたんだけど、正直なんかよくわかんなかったかも。ホラーってゆーから結構怖いものを期待してたんだけど全くと言っていいほど怖くなかったしとっても残念でした。。。


最初は何が起きてるのか分からない感じがよかったのに。旦那さんが屋敷を建てて幸せな生活が始まるはずが旦那さんはちょー浮気性でいろんな人にそりゃぁ~もう誰でもいいって感じで手を出しまくるのね。で、その手を出した女の人たちが何故か消えて行くのね。すぐそこにいたはずなのに忽然と消えるってゆーこの不思議現象。これだけ聞いたらなんか楽しそう!!って感じなんだけどもうさっぱりわからなかった。


旦那さんが悪いのは明らかなのにその人たちはほんとどこ行っちゃったんだか。。。ローズレッドと名づけられた屋敷も謎でさ、その家が建ってるとこは昔墓地だった的なこと言ってるけどたいして重要な発言ではなかったようで。


あと時折屋敷が語りかけてくるんだけどそれがそこはまるで映画の『ホーンティング』のようでした。1番わからなかったのは娘が消えたこと。誰によって消されたの?屋敷が奥さまを必要としてる、一刻も早くこの屋敷を出なくてはいけない。みたいなこと言ってたし屋敷は完成してるけど作り続けないとダメとか言ってたし旦那さんがどうこうじゃなくて屋敷のせいだったのだろうか?って感じだけどいまいちよくわからんかったなぁ~。


結局旦那さんは今までいなくなった女性たちの霊?によって殺されるんだけどまじで意味がわからない!!結局なぜ消えたのか分からないしとっても謎。


スティーブン・キングの作品好きだけどこれはどうなの?って感じ。。。


私の理解力が足りなかったのかな。