こんにちは😊
いつもありがとうございます😊
この『おとなの読みもの』は読んで下さる約4割が
ameblo以外からお立ち寄り下さるみたいです。
[エクストリームツーリズム][松本清張][枕草子]は
読まれる回数が多い様子。
[エクストリームツーリズム]なんて検索かけると
私のブログが一番最初に出てくるので
空恐ろしくて「消すか?」と毎日葛藤してます💦
ちょっと生意気なことを書いちゃいますね。
過去投稿をお読みいただいてる方はお気づきと
思いますが、若干重めな感じでやってます。
😊テヘ💓
重めに引っ張られない比較的メンタルが落ち着いた
「それはそれ」として読み物として割り切れる
大人へ向けてを想定して毎回書いてます。
大丈夫かな?(そういう時、ありますよね😊)と
思われる時は、、、、どうぞ閉じて下さいね💦
いつもいつもありがとうございます。
以前、夫は仕事で半年程アジア某国に滞在しました。現在とは状況が変化してるかも知れませんが、その時の話です。
買う人買わない人と様々いたらしいですが、夫が怒りを覚えたのはホテルで買った安い箱菓子を物売りに向けて床にぶちまける人。わざわざその為に箱菓子を買うのです。それを物売りが我先にと拾う、ぶちまけた人はその様子を見て笑う、そんな場面でした。
夫の出向先には女性清掃員が働いていました。女性の仕事を手伝う為に、彼女の小さな娘さん2人が毎日一緒に来ました。お姉ちゃんは小学生に見えたそうですが、その様子では恐らく学校へは行っていない。妹はまだ未就学くらいの小さな子。
毎日毎日見かけるので夫には気になる存在になり、妹に「ばあッ」としたり『レレレのおじさん』の真似をして構っていたら最初は驚いて隠れたものの、そのうち夫を見かけるとお姉ちゃんと一緒に駆け寄って来るようになったそうです。それを見てお母さんも恥ずかしそうに笑っていた、と言います。
親子が一日働いて手にするのは1ドル。そこでは1ドルだと3人分の充分な食事をするに満たない金額。
その某国では学校の先生が先生のお給料だけでは生活出来なくて、皆アルバイトをするそうです。例えば午前中は学校で教えて午後からアルバイト、など。先生がいない間は子供達は教科書を教えてもらえずに自習時間。それは普通のことだそうです。
ホテルを出入りする時や車に乗っている時、毎日遭遇したのが花売りの子供。道の脇に咲いてる花を摘んで車窓を叩き、1ドルもしないその花を小さな子供が「買って下さい」と来るそうです。
現地の人には「多分親がやらせてる事だから買わないで。買えば金稼ぎを覚えて学校に行かなくなる。そうなると読み書きも出来ずにあの子達は一生を貧しいままで生きるんだ」と固く止められたらしく、夫は毎日毎回窓ガラスを叩かれる度に「辛かった」と言いました。
そういう子供達はスラム街に住んでいました。夫は「スラム街の何が凄いかって、匂い。あの凄まじい程の本当の貧しさを日本人は想像できないと思う」と言います。
現実はいつだって想像を遥かに超えるのでしょう。
『マッチ売りの少女』は、今もいるのです。
また少ーし投稿を休みます。
こんな怠け者geminiですが
どうぞ宜しくお願いします🙇💦
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました😊