自分の時間―1週間で「1日得をする!」自分革命/アーノルド ベネット

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自分の時間ってどれほど確保できるのであろうか?

この本は実はもうすでにだいぶ前に読んでいる。でも、古本屋で、105円で見つけたのでまた買って読んでみた。実にいい本である。

まず、ベネットの愛読書がマルクス・アウレリウスだということに感動した。実は、マルクス・アウレリウスの日本で翻訳されているものは翻訳が難しくて読めないほどである。私も持っているが、「自省録」とか日本語がよく分からない。でも、洋書で、マルクス・アウレリウスを書いている本は分かりやすい。だから、その翻訳も分かりやすい。すごく感動した。

ある時、マルクス・アウレリウスの愛読者の同僚に、「読みやすい翻訳を出して下さい!」と言われた。すごく嬉しかった。私にそんな能力があるかどうか分からないが、彼と同様、マルクス・アウレリウスの愛読者として、その気持ちはよく分かる。日本で出版されている『自省録』は難しすぎて読めないのは事実なのだ!

この『自分の時間』の翻訳者は上智大学名誉教授の渡部昇一氏であるが、私は彼の数多くの著作と翻訳を読んでいるけれども、彼の人間性には共感できない。同じ東北出身者であるけども、東京都知事石原氏のような傲慢さを感じてしまう。実に残念だ。

ただ、渡部昇一氏のさまざまな著作に感化された私としては感謝の念が絶えることはない。この本に紹介されている本を数冊さっそく注文した。

ハズリットというイギリス人著作家が紹介されていたが、早速、ハズリットの著作「ハズリット箴言集」を取り寄せた。

ハズリット箴言集―人さまざま/ウィリアム ハズリット

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すごく良さそうだ! 人間的には嫌いながらも、渡部氏の著作にはだいぶ恩恵を被っている。また、渡部氏の音楽家の息子さんをツイッターでフォローしてしまってる私はずいぶん深入りした関係にあるw

いつの日か、マルクス・アウレリウスの「自省録」の分かりやすい翻訳を出版したいと思う。というか、そんな夢を持っているって良いよね!w