10月 モンゴルに行ってきました | 現実逃避の毎日

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20代で会社員を辞め、韓国にハマった30前半をすぎ、半ばで迷走、後半で婚活も諦め海外ばかり行くぐうたら女子が40で再婚してもなお旅行ばかりしてる適当ブログ



2024年 10月初旬 

モンゴルに一人旅で行ってきました。

4泊5日旅の行程です。


午後発のミアットモンゴルという航空会社の直行便にのりウランバートルへ。

到着は夜18:00すぎ

草原というより砂漠なモンゴル


市内まで行くバスは10月はオフシーズンで夕方はもうやってないという!!下調べ意味なく結局高い空港タクシーに乗った。


ここでも韓国語で話しかけられ韓国語が役にたつ。

(私は海外の行く先々で韓国語がとても役にたっている)


タクシーでチンギスハーンホテルへ

ウランバートルでは老舗のホテル


古めかしいが寝るには問題なし。

隣にこれまた韓国のスーパー、Eマートがあるので買い出し。

夜ご飯何食べたか忘れた。

1日目終わり


2日目。急遽前日コンタクトをとった日本人ガイドさんにウランバートル1日観光をお願いする。

これがとてもよいガイドさんで大満喫。

ウランバートルはドラマVIVANTのロケ地なのでインスタストーリーズにあげたら友達からコメントくるくる!

私は見てませんがガイドさんが教えてくれるので写真をとる。

夜まで観光して2日目終わり。

観光の内容はとても濃く書ききれないと思う。。。

お寺に行ったり博物館に行ったり私の希望でご飯も食べずに夜まで案内していただきました。

めちゃくちゃ歩いた〜!


3日目。

前もって予約していたモンゴルのツアー会社に迎えにきてもらう。

モンゴルのツアーは高い!!めちゃくちゃ。

でも草原にあるゲルに泊まるのはどうしてもツアー会社を通さなきゃ行けなくて、たのんだ。

結果、値段にそぐわない不満が残るゲルツアーとなった。

確か1泊2日で5万くらいしたような。


でも1日目の個人ガイドさんに他のめば本当のモンゴル民族のゲルに泊まれたみたい。

興味ある方は連絡ください。

テレルジ国際公園の入り口にある亀の岩


その近くにある瞑想で有名なお寺を散策。

子供達の遠足とかぶって瞑想どころではない。

モンゴルは16歳未満の人口の率が36%ととても若い国だそう。


モンゴルのゲルで暮らすお宅を訪問。

ランチを振る舞ってくれるがちょっと綺麗好きな日本人は厳しいかもしれない。



そして私はラムや羊が一切食べられないので食べるものがなかった。 全部がラム肉入ってる。

飲み物も酸っぱいしょっぱいと謎の味で受け付けない。

ここに住めば痩せるかと思う。

馬乳酒は飲みやすくて美味しかった。



乗馬体験。1時間。

いきなり走らされて死ぬ思い。一応鞍はついている。モンゴル人は当たり前のように直接乗るらしい。

子供の頃の家族旅行は乗馬旅行だったうちの家庭。

馬が1番怖い乗りものだと思う。

落ちないように、そればかり。こわかったーー


馬より私はモンゴルのふさふさのラクダに乗るのが夢だった。

この度のハイライトとなったラクダのり体験。


3日目の宿


草原のゲルの宿だったが山間部で草原ではない。

ぱっと見長野でグランピングをしていると言ったらそうなんだと思うような場所だった。

道路もすぐそこ。

このツアーに不満がつのる。こんなところに泊まりたいわけじゃないのに…

高い金出してこれかーってなった。


しかも!ガイドがドタキャンしたらしく運転手が案内人となったんだった。むかつくわー


その日の夜やる事もないので他人のガイドと夜飲むとゆー

なんとこの日は世界中でオーロラが多発していてモンゴルの草原にもオーロラが出現していたそう。

山間部のゲルじゃ全く見えない。

とゆーか他人のガイドもそんな事は知らず飲むばかり。

翌日聞いてほんとガッカリした。。。

期待してはいけない。ここは中国とロシアのあいだ未知の国モンゴル。そんなもんだよね。


4日目

チンギスハーン像へ。

これもVIVANに出てたらしい。


デカさはすごい。

ドライバーさんの趣味がドローン撮影だとかで撮ってくれたんだけどめっちゃ粗末なものでした…


この後のツアーでカザフ民族に訪問に行ったんだけどそれがほんとにひどすぎて。


そもそもテレルジ国立公園は草原じゃなくて丘?みたいなところらしい。

観光客はそこに寄せ集められてこれでいいだろ的な見せ方してるみたい。

だからどこのツアーに参加しても変わりはなかったと思う。

元々問い合わせした別のツアーは10月はオフシーズンなので来ない方がいいですよ。と明らかに1泊2日の金にならないツアー(しかも1人)はやりません的な態度でしたしね。

1人も4人も案内するのは同じルートと同じ車なのに1人で来られたら5万しか取れないしやりたくないのは見え見えでした。


残念ながら本物のモンゴル人のゲル生活は見られなかった。

でも私のような人は泊まれないと思うと個人ガイドさんは言っていた。

確かに、厳しいかも。食事も無理だしトイレは野原だしシャワーもないしね。


14時でツアー終わりウランバートルへ。


その後1人で観光。

ウランバートルはほぼ白タクしかないので乗り方が非常に難しい。英語も通じない。金額は距離で変わるらしいがメーターなどなく。

観光客はもれなくぼったくられる上、ガタイの良いモンゴル人が怖いのでなかなか。


選挙の前の日は観光地はやってないし、お酒は売らないらしい。

モンゴルに行くなら選挙の前後は絶対避けて。

見たかった博物館や王宮はすべて閉館でした。


肝心なお土産も選挙の前の日でデパートが早仕舞いのため買えず😭

個人ガイドさんを再び呼び出して最後の夜ご飯にお付き合いしてもらい

その際にたくさんお土産をいただいた。


本当にありがとうございました。


最後の夜は東横インウランバートル。

日本と変わらないし日本語通じるし、助かった。


早朝チェックアウト。

ツアー会社に空港までのタクシーを手配してもらって帰国。

モンゴル空港にはプライオリティパスのラウンジがなく、そして寒いのと眠いので非常にしんどかった。


余談ですが。

このマーモットという動物。

モンゴル人のご馳走なんだって。

モンゴル人が食べ尽くして今や絶滅の危機


日本でペットとしてもなかなか出てこない動物でたまに出てきても100万円するんだって。


周りにモンゴル行った事ある人いないので未知でしたし、ツアーに不満は残るもののでもモンゴル楽しかった!!


ちなみに日本に住むモンゴル人の知り合いには10月頭はすごく寒いから行くなと言われたが大丈夫でした。


細かい部分のブログは書けないかもだけど興味あればコメントください。書きます。



もらったお土産でめちゃくちゃあったかいモンゴル産の靴下!!







高層ビル建設ラッシュのウランバートル

新築マンションもお手頃お値段でまさに投資にいいかも思ったらやはり本が出ているね

モンゴルで唯一取れるフルーツはサジーだった!

現地で生サジー食べたよ