Warheads 和訳【9】EXTREME | 和訳にっき *INXS fan blog*

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INXS / Michael Hutchence / Nuno Bettencourt /
The Police / Sting / 5SOS /

これ切実な願望なのですが、あと何年かしたら、車を運転せずとも生活できて、雪も積もらず、真夏に高温過ぎることもなく、雨や雷でビクビクしない、そんな場所に移り住みたい。

……… どこよ??


今日は久しぶりにエクストリームの曲を!
ストレスに耐えきれずロック聴いてるよーってのもあるのですが、それに加えてつい5日ほど前、個人的に物凄く行きたかった日本公演の、その日のライブ動画を上げてくださった方がいて!(号泣)

しかもコンサートまるまる全部の動画なので、ホント行った気分にさせてくれる神動画でありました。
… まぁ…あの… ゲイリーの声があまり出てないかな… というのは大分以前から言われていたことでもあり、そこはあまりツッコまないで、また日本にエクストリームというバンドとして来てくれていること自体に焦点をおいて、とてもとても嬉しい公演だった訳なのです。(参戦してないけども。)

ここに載せちゃいますが、長いので是非お時間のあるときにでもゆっくりご覧くださいね🙏
(June 09, 2014  Live in Tokyo)


で、この動画を見ていて、1993年の来日ツアーを考えていた訳です。
アルバム2枚目『Pornograffitti』の大ヒットのあとの、待望の3枚目『Ⅲ Sides to Every Story』が1992年秋にリリース、そして冬には3月下旬からの来日のアナウンス!
3月23日の大阪を皮切りに、福岡、名古屋、仙台、横浜、東京を周る6都市7公演のスケジュールでした。 

私は仙台公演に参戦したのですが、それまでの全アルバム網羅して色んな曲をしてくれたな、という印象があります。
セットリストを探してみましたが、仙台公演のものは探せず…🥲
でも確か1曲目は『Warheads』だったと思うんだなぁ… アルバム通り、最初に台詞の声が流れた(ような)気がします。
そんなことで、色々思い出してみての今日の曲。
以前の『Rest In Peace』の和訳記事でも書きましたが、ゲイリーの書く詞が段々と政治的やスピリチュアル寄りになっていって、この3枚目のアルバムではかなり顕著になっていました。

この『Warheads(弾頭、ミサイルの頭部分のこと)』もタイトルからしてそうで、(多分)海軍あがりのパパの台詞から始まり、内容も戦争を扱ったもの。
なかなかに難しい題材ではあるものの、アルバム1曲目に相応しく疾走感があってカッコいい曲です。

ミュージックビデオは作られていないので、最初に公式の音源動画を。
最後には、1994年の「Monsters of Rock」というロックフェス(かな?)でのライブ動画と、2017年のツアー・ライブ動画を載せますね。

⚠️訳について⚠️
・Recruit → 新兵、補充兵、(なにかの)新会員、新党員、新入生、新入社員、新メンバーを指す言葉。
・hit the deck running → 広く使用されているのはhit the ground runningで(新しいことに)すぐに全力で取り組むと言った意味。この台詞部分全体で読み取れるのは、パパは多分元アメリカ海軍兵であり、そのためgroundではなくdeckが使われているようである。
・fall in → 整列するという意味。 
・yellow footprints → アメリカ海軍ではお馴染みであり、軍の訓練所では黄色い足跡の上で整列するとのこと。
・at the position of attention → 日本で言う気をつけの姿勢。軍の訓練で整列する際の姿勢として学ぶ。
・llolly-gagging → アメリカで使われる言葉で、時間を浪費する、のんびり過ごすといった意味。
・cut you down to your size → 実力相応の評価に下げるといった意味。相手に身の程を思い知らせる、鼻をへし折るといった意味もある。
・Ramboy → 映画「ランボー」に影響を受けた子供のことを指す模様。
・Monkey see, Monkey do → 慣用句で、猿真似をするといった意味。

Warheads / EXTREME  1993

"Recruit, when I give you the word, I want you to exit my building to the left, and hit the deck runnin'. I want you to fall in on those yellow footprints with your body at the position of attention. No lolly-gagging around my area. Head and eyes straight forward. You understand me?"
"Yes, daddy."
"I didn't hear you!"
"Yes, daddy. Yes, daddy. Yes, daddy."

Hey Kid, wanna have some fun?
Choose a side and here's your gun
Brought up knowing right from wrong
Squash the meek, inherit the strong
Just try and cross the line
Don't even bother to waste my time
What's that look in your eyes?
It's time I cut you down to size
This world ain't big enough for two
And I've got my sights on you
*(Would you like to be)
Well, I'm a warhead, you're a warhead
(A warhead just like me)
He's a warhead, she's a warhead
Watch them scream and yell
(Would you like to be a warhead too?)
When I blow them straight to hell!*
Alright!

Ramboy, it's us and them
Just like your Daddy in Vietnam
Monkey see, Monkey do
Your boy's grown up Just like you, like you
This world ain't Big enough for two
And I've got my eye on you
(*~* Repeat)

I've seen black heads
White heads
Red heads
Dead heads
Big heads
Shit heads
But there's no heads
Like warheads!
This world ain't big enough for two
And I've got my sights on you
(*~* Repeat ×2)
Doooooo!
Yeah, oh, oh!



~教科書的な訳をお伝えするためのブログではありません。そのような和訳をお探しの方は別のサイトをお探し頂くようお願いします。個人の意訳です。無断転載転用等おやめください。~

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