Desire 和訳【11】U2 | 和訳にっき *INXS fan blog*

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12月ですね🧣

毎年、年末に向かう頃になるとU2が聴きたくなるのは何故なのか? 例に漏れず今年もU2を聴いております。



 1988年に発表された、U2のドキュメンタリー映画でありアルバムの『Rattle and Hum(邦題:魂の叫び)』からのシングル『Desire』

歌詞がそれまでのU2とは違って比較的ライトというか、分かりやすいというか、そこで少し話題ともなった曲でした。

…言われればそうかも、と改めて歌詞を見て思いますが、当時はそこまで感じなかった記憶。


この曲のミュージックビデオの監督は、なんとリチャード・ロウエンスタイン!

我等がINXSにとってなくてはならない映像監督であり、マイケルの盟友でもありますね。


実は今回きちんとMVを観てみて、なんだかこの映像はINXSの『Suicide Blonde』あたりを彷彿とさせるなぁ…と感じて、誰が撮ったのか調べてみたらリチャードだった!というびっくり!雰囲気は似ていると思うのですが、皆さまいかがでしょう? 


 (シングル)

 (アルバム)

 

 (ドキュメンタリー映画/Amazonプライムにて)

 

印象的なリズムを刻むこの曲なのですが、2006年のボノのインタビューによると、この曲は少しクラシックで、45回転のような雰囲気を出したとのこと。(レコードの回転数は、33回転より45回転の方が古く、ダイナミックな音であると言われている) 

ブルースの大御所であるボ・ディドリーのビートを解釈し取り入れたという、ザ・ストゥージズの曲『1969』からのビートを取り入れた、リズムというのは音楽におけるセックスだ、と語っています。


どの時代でも、アグレッシブに新たな試みを仕掛けているU2であり、ボノだと思うのですが、この『Rattle and Hum』あたりから顕著になっていった気がします。

ロックンロールの聖地メンフィスを訪れたことも多大に影響しているのでしょうか。

ドキュメンタリー映画もお勧めです。


最初にミュージックビデオを。

最後にはドキュメンタリーからの動画と、ザ・ストゥージズの『1969』を載せますね。


Desire / U2  1988

Lover, I'm off the streets

I'm gonna go where the bright lights

And the big city meet

With a red guitar, on fire

Desire

She's the candle burnin' in my room

Yeah, I'm like the needle

The needle and spoon

Over the counter, with a shotgun

Pretty soon, everybody's got one

I'm in a fever, when I'm beside her

Desire

Desire

And the fever, gettin' higher

Desire

Desire

(Burning, burning)


She's the dollars

She's my protection

Yeah, she's the promise

In the year of election

Sister I can't let you go

Like a preacher stealin' hearts at a travellin' show

For love or money, money, money... ?

And the fever, gettin' higher

Desire


(from the film "Rattle and Hum")


(1969 / The Stooges)



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