日曜日空きました&食事の基本に想いを馳せる | Sunnykitchen(Bird side)

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インコ、オウムなどの食事について考える、
バードフードコーディネーターSunnykitchenです。
コミドリコンゴウ、ヒメコンゴウと暮らしています。

黒柴おこめの『おこめキッチン』も別ブログで書いています。

今週末7/30(日)の『ご褒美づくりワークショップ』にキャンセルがございました。
お二人ほどお申し込みいただけます。

当日は参加者さんや関係者の愛鳥も集まるかと思います。
行動学と手作り食がどう繋がるのか『???』な疑問を探りに来てみてください。

飼い主さんと愛鳥さんの関係がより濃くする、また愛鳥さんのQOL向上となるヒントが隠されています。

単に『お料理大好き♪』という方も楽しんでいただけるおやつ作りも兼ねています。
アットホームな雰囲気のイベントなのでお気軽にご参加ください。


ご参加お待ちしておりますニコニコ


さて、わたくすは何もしていないのに激しく夏バテ、気力も体力も皆無です。

せめて食べるもので元気をつけようと、外でも家でもとりあえずスンドゥブチゲばかり食べてます。
暑い時こそ熱いものを。


そんななか本屋さんで見かけた栄養図鑑。
栄養素がキャラクター化され面白かったので買っちゃいました。
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お世話になっている誠文堂新光社さんから出ています。

まだまだ未定のワンコのお迎えに向け、犬ごはんの勉強も進めています。
犬の食事から鳥の食事のヒントを得ることがあり、またその逆もあり。

しかしひとつ共通して確信したことは、

『既製品(ドライフード)のみの食事に頼るべからず』

です。

どんな食事がいいのかと悩む際に、つい「どのペレット(ドッグフード)がいいか」という観点になりがちです。

それはフードボウルにドライフードを入れて与える光景が定着していることと、店頭にフードが並びいつでも手軽に購入できることから自然なことなのかもしれません。

しかし、犬も鳥も総合栄養食は食事の一部として取り入れることがベターだと私は考えています。

既製品である総合栄養食と自然の食材(手作り食)を併用して提供することが、あらゆる栄養素をバランス良く取り入れつつ食べる楽しみも与えることができる食事だと思うのです。

そしてその提供方法は無限です。
飼い主のアイディア次第でどれだけでも膨らみます。

時としてサプリメントや栄養価の高い食材も、頼りすぎずラフに取り入れられたら良いのではないでしょうか。

換羽が激しかった我が家では最近、ビール酵母粉末をごはんに少量パラリとかけています。

独特の香りはありますが、動物でも食べやすいように苦味を抜いてあるので、嫌がることはありません。

自然の植物から得られる酵素や酵母はアミノ酸豊富。
バランスよくアミノ酸が含まれる食材は良質なタンパク源となりますので鳥の食事にも取り入れていきたいですね。

これのおかげかはわかりませんが、いもこもボンも羽の艶は絶好調?
なんかテカテカしてて…滝汗
体重管理には気をつけようと思います。

ステイ中のルーカスのごはんにもビール酵母をパラリしていますので、乾燥地帯のショップでボロくなった羽がきれいに生え変わってくれるといいです。

そんなルーカスの食育日記はまた次回にウインク