その日は突然やってきた! | Sunnykitchen(Bird side)

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インコ、オウムなどの食事について考える、
バードフードコーディネーターSunnykitchenです。
コミドリコンゴウ、ヒメコンゴウと暮らしています。

黒柴おこめの『おこめキッチン』も別ブログで書いています。

一昨日の晩、放鳥時間が短めだったので、一旦ケージで寝かけた2人をまた外に出しました。

すると寝ぼけていたところを起こされたことが気に入らなかったのか、いもこがものすごいガブガブに。

いたー!!!
ねぇたん絶叫。

落ち着かせようと一旦部屋から出て歯磨きしているとトコトコ付いてきて手に乗ったので、しめしめとそのままケージに戻そうとすると、またも渾身の一撃!

いっったぁぁぁー!!!!!
ねぇたん大絶叫。

枕が涙で濡れました。


翌朝には機嫌が治っているかと思いきや、謝って謝っても許してはもらえず。

それでも手に乗りたそうに足を伸ばしてきたので乗せてみるも、またガブー!!

ケージに戻せず、傷心して会社へ向かいました。

その後もずっと入らなかったそうで、見かねた母が強い意志を持ってマフラーで包み入れてくれたようです。

翌日まで怒っているなんて初めてです。
こんなに根に持つもの?
無理矢理ケージに入れようとした私の行動で、一気に信頼が崩れてしまったの?

あっ!
こんなときはTSUBASAさんに相談させていただこう!

TSUBASAさんは、鳥さんとの暮らしのお悩み相談にのってくださるのです。

お恥ずかしながら…と状況をお話すると、すぐ「察するに、発情によるものだと思います」とのお返事。

発情ですと!
機嫌を損ねたものだと勝手に思っていましたが、どうやらそうではないようです。

2歳半という年齢、暖かくなってきたことでスイッチが入った可能性があるとのこと。

対策としては、まず噛ませないこと。
習慣化してしまうといけないので、手を出さないことが大前提です。

噛むくらいなら放鳥を控えること。

これはどうすればよいか悩みましたが、こういうときは1人でいたい場合もあるそうです。

食べる前に放鳥して、空腹時に食べ物で釣ってケージに入れる方法も教えていただきました。


早速実践。帰ってケージを開け、しばらく放っておきました。

すると寄ってもこず、1人で遊んでいるのです。
こんなこと初めて…

しばらくして絶叫。
絶叫がいつもより長いです。

デチデチ歩いてきて一瞬足に乗っただけ。
やっぱり1人がいいみたい…?

バードブレッドで釣ると、すんなりケージに入りました。

すると不思議、食べるとすぐにベッドでスヤスヤ寝てしまいました。

遊びもせず、出たがりもせず、歯ぎしりさえ聞こえません。
バードランなどで疲れた時と同じです。

発情で気が立っていて疲れたのかもしれません。


今朝はほったらかしておこうという姿勢で放鳥。
しかし自ら寄ってきて手の中に顔を埋めうっとり。

いつものように肩や手に乗って、噛むことなくケージにすんなり戻りました。

あれ~昨日と全然違う(・_・;
天気にもよるのでしょうか。

前回のブログでは赤ちゃん鳴きとか言ってたのに、次にはもう発情??

急すぎる~まだまだ先だと思っていたのに。
って私が疎すぎるのか…

的確なアドバイスをくださったTSUBASAさん、ありがとうございます!
さすが色んな鳥さんと接してきたプロです。

しばらくは積極的に手を出さずに、その日のスイッチを見るようにしてみます。

男の子だから卵は産まないのよね…

もしかして産んだりして…くすっ

よからぬ期待をする主でした。

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