コラムも更新しています。
お役に立つかわかりませんが、よろしければご覧ください。
寝る前に、暗いキッチンから物音が…
いもこぉ~( ̄ー ̄)
暗くても普通に行動するのがいもこ。
このあと冷蔵庫の上へファ~と飛んでいき、なにやら楽しそうに踊っていました。
寝ておくれ~。
話は変わりますが、今年はスパイス&ハーブ資格の1級を受けようと思い立ちました。
スパイス量り売りのお店に勤めていたとき取った2級の続きです。
どんな試験も1級は格段に難しくなりますよね
(~_~;)
なぜスパイスに魅かれるのだろう…
ふと7年程前、怪しい霊能者に「前世は中近東で料理人をしていた」と言われたことを思い出しました。
中近東はスパイスをふんだんに使います。
絶対あの霊能者はインチキと踏んでいましたが、あながちそうでもなかったりして!?
ところでスパイスって使いづらいですよね。
個人的にデイリーユースで使いやすいと思うスパイス&ハーブをご紹介します♪
まずは、
・ガーリックパウダー
チューブの生にんにくより日持ちするのと、量を調節しやすく香りを抑えて使うことができます。
旨味を出したいけど香りを気にするときに重宝です。
炒め物はもちろん、スープの旨味だしにもオススメです。
・オレガノ
世間ではバジルばかり目立ちますが、バジルほどやんちゃな香りではなく、オレガノもなかなか使いやすかったりします。
ちょっぴり大人な感じ。
トマトベースの煮込みや魚のソテーにもってこいです。
お肉やチーズにもよく合います。塩胡椒とこれだけで充分です。
・ガラムマサラ(カレー粉)
配合は家庭により様々。
日本でいうとお味噌汁の味が違うようなものでしょうか。いや、もっと複雑かしら。
「カレー粉」と書かれたものも要はガラムマサラです。
鯖に塩をふってカレー粉入りの片栗粉をまぶして竜田揚げにすると、とても美味しいですよ。
スープ、ポテトサラダ、焼きそば、チャーハン、カレーの仕上げ、あらゆるものに使えて子供から大人まで万人受けします。
チリペッパーが入ったガラムマサラは辛めです。
・コリアンダーパウダー
パクチー(香草、シャンツァイ)の種です。
葉っぱとは全く違う香りで、爽やかなカレーのような風味です。
スープにひとふりすると、ガラッとエスニックな印象になります。
入れすぎてもきつくならないので、とても扱いやすいスパイスです。
カレーの仕上げに足すと、穏やかながらより本格的な香りになります。
・ブラックペッパー(ホール)
胡椒はホール(実のまま)を使う寸前に挽くのが断然オススメです。
ミルだと細かくなりすぎるのと、摩擦熱で香りが飛んでしまうので、包丁でダンっと砕いて、あえて不揃いの粗挽きが美味しいです。
胡椒は辛味ではなく、歯で潰したとき口中に広がる香りを楽しみます。
カンボジア産の胡椒は香りがいいと言われますので、見かけた際はぜひ。
実はお味噌汁にも合います。
どれもスーパーで100円代で買えるので、あまり使えずに終わっても悔いは残りません♪
スパイスはミイラや肉の保存に使われたくらいなので、何年ももちます。
印字されている賞味期限は、湿気によるダマや香りの劣化などの目安かと思います。
スパイスって、なんだかロ・マ・ン感じませんか。
あとスパイスではないですが、ナンプラーは意外と活躍してくれるんです。
魚介類を炒める時に使うと、格段に風味がアップします。
エビチャーハンにはジャブジャブ入れて、オイスターソースのW使いでお店顔負けの味になっちゃいます。
ナンプラーと出会ってから、自分のチャーハンが一番美味しいと思えるようになりました。
今日は雨降りな休日。
でも暖かい季節の雨は好きです。
植物さんたちにとっては気持ちのいいシャワー♪
いつか雨のバリとハワイに行きたいなぁ。
(この子達がいて海外に行ける日なんてくるのかしら…)
せめてTSUTAYAで借りてきたバリ音楽に浸ってその気になりましょう(^_^;)