川沿いを歩いているとき、
アルミのカップが落ちているのを、このオランダ人男性が拾った。
落としたというよりは捨てられたものだと思う。
ところどころ塗料の白がはげている。
リュックの左側・・・・
どうやら 国まで持って帰る感じだ。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
気に入ったのね。
今現在、日本からモロッコまでの直行便はない。
格安チケットでモロッコへ入ろうと思ったら、乗り継ぎ時間の非常に長い便を利用せざるを得ない事もある。
2年前(だったと思う)から、成田空港に乗り入れたエティハド航空を利用した。
アブダビ
壁に電源差込口発見。
ここに電源を差し込んでPCを広げていた日本人男性にならって、free wifiで、インターネットに繋ぐことができたので、(サイト制限はある)
すこしいじって時間をつぶした。
国際空港の乗り換え地点とは不思議なところだ。
どこかの国を出て、どこの国にも入国してない人達が行きかう。
外見から言葉から行動から・・・・職業や立場やすべての事においてたくさんの種類の人々が、同じ「どこの国にも今、いないことになっている」みたいな存在として一緒の空港にいる。
私は「たられば思考」をするのが好きだ。
全身黒ずくめで、目だけだしている、若いモスリムの女性を見ては、
「この娘がもし日本で生まれていたら、どんな格好をしていたんだろう」
というように・・・・・
髪が見事に真っ赤な日本人女性を見ては逆の事を思う。
そのように 目に映る人々を観察してしまう。
また、
「このとびきりの笑顔で応対してくれる係りの人は、いったい普段どんな生活をしているんだろう」
とか、
「お金持ちそうに見えるこの団体さんの国の全般の人達の暮らしってどんななんだろう」
とか、
顔はアジア系、名前はフランス語、話す言葉が、何語かさえも私には判別できない言葉・・・だったりする人を見ると、いろいろ想像してしまう。
いろんな想像や考えや思い出に
耽りまくって時間を過ごした。
実は、
前回の記事にアップした思い出の曲
和訳 「甘いささやき」 (なの?)(//・_・//)
(//・_・//)
を聴いていたとき、 同時に現地の曲でもよく聴いた歌があった。
歌い出しの歌詞が
「アティネ パスポー ~♪」で 始まる曲だった。
(パスポート下さい)
外国へ行くのにパスポートがほしい・・・云々
暗~い、そして、切実な気持ちの入った曲だと感じた。
「これ、ポリサリオの曲だよ」 と、 簡単(適当ヽ( )`ε´( )ノ
)な説明を聞いた。
ポリサリオとは・・・・
西サハラあたりの、国のない 行き場のない民族のことなのかな、領地の争いか何かで戦っているというような事を聞いたことがあるけれど・・・ぐらいに思っていた。
ウィキペディアで見てみると
「ポリサリオ戦線」という言葉で、
西サハラ における独立国家 建設を目指す武装組織。同地域を実効支配するモロッコ と対立。・・・・・・・・・続く・・・
というような説明があったのだが、
よっぽど興味がなければ、
あるいは 直面していなければ
知らない世界 または (多くの人々にとって)知らなくても問題ない世界
けれど 実存する世界なんだと 思った。
世の中には 地球上には
自分は知らないけど 存在する世界がどれほどあるのだろう・・・・?
自分が知ることになった世界は
きっと知るべくして知ることになった世界なのだろう。
その世界を知りたい、と、思うことでさえ、きっと理由があるのだろう。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
モロッコの音楽に戻るけど、
他に
「バクシーシ止めましょう~♪」 などの歌詞をハッキリ含んだりする
社会風刺の曲も現地にはある・・・( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚![]()
ブログネタ:思い出のある曲 参加中
パロレ
パローレ
って
ブログネタ:好きな自然の音
参加中
本文はここから
私は、波の音が大好きです。
砂漠地方では聞けないので、CDを持ってきました。
でも・・・・
田舎の、トドラ渓谷付近では、
川のせせらぎの音が聞こえ、
やはり、夜が響きます。![]()
鳥のさえずりの音が聞こえます。
やはり、明け方が響きます。![]()
![]()
わざわざ 波の音を聞く必要はありません。
自分がいる場所で 聞こえてくる音が自然の音。
( ̄▽+ ̄*)
都会だったら、都会の喧噪の音だってある意味自然の音だと思う。
好きな時もあるけど、長時間は嫌かな・・・
でも・・・・ いくら自然の音といっても・・・
洪水の音・・・
音は嫌いじゃないけれど・・・
そんなこと言ったら 不謹慎ですね・・・・。(T▽T;)
海に行きたいな。(ぼそっ)
初めて モロッコへ個人旅行をすると決めたとき、
ガイドブックの中で見た 「タフロウト」 という町に行きたいと思いました。
けれど
原宿にある モロッコ政府観光局まで行って相談したら、あっさり
そんなところは おもしろくないから
フェズ エルフード ティネリール マラケシュ
など、観光客がまず行くところを勧められ、私の旅行プランを勝手に決めてくれました。
((o(-゛-;)![]()
それで あっさり簡単に、タフロウト行きを あきらめました・・・(ノДT)
プラン通りには行きませんでしたけどね・・・![]()
何年もたって
やっと タフロウトに行く機会を得ました。
建物がピンクで統一された町。
アルガンオイルのとれる アルガンの木もたくさんあるらしい・・・
そして、
バブーシュの生産でも知られているところで、
あちこちに、バブーシュを造っているお店 兼 小さな工場(?)がありました。
ブーツ型のおしゃれなバブーシュをヨーロッパからの観光客が履いているのを見て、
気に入ったので、作っているお店に行って・・・
紐の位置を 私好みに変えてもらうことにして 作ってもらいました。
写真・・・ありません。
なぜなら、
数回履いたら 壊れたので処分してしまったからです。(=`(∞)´=)
私個人の意見ですが
モロッコのバブーシュで 一番オススメは
やっぱり オーソドックスな
このタイプです。
(外履き)
一番多いのが 黄色ですが
赤、オレンジ、グリーン、茶 いろいろありますね。
しっかりしてて、底もちゃんとあるものがいいと 思います。![]()
もう 15年ぐらい前の事・・・
時の過ぎるのは なんと早いことでしょう・・・
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚![]()
その人物は、 人づてに知られていました。
足を、ひねったか捻挫かで、痛めた夫が、
地方都市ワルザザートのスークの中を、あの人が知っている、どこそこの人に聞けば居所がわかる・・・
そうやって、バスに乗り、タクシーに乗り、その人物を探し当て、事情を話して、治療(?)をしてもらいました。
場所はスークの野菜売り場の、倉庫のような狭い所。
(当時その人は そのスークで働いていた)
木箱に座り、たまねぎを持たされ ∑(゚Д゚)
(気付け代わりというか、痛みを感じたらその匂いを嗅ぐため
オレンジでもいい)
足にはオイルをぬられ、
ガキッ グリグリ・・・
すっごく痛そうで、そばで見ている私は、不謹慎にもその苦しむ様が可笑しかったぐらいでした・・・・・。
が・・・ あっという間に
「完了!」 と、言われ、施術(?)終了。
完治に近い状態になったみたいです。
「いくらですか?」
「いくらでもいいよ」
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
時は流れ それから 約10年後・・・
また、足を痛めた夫。
「あの時のおじさん、どこかにいるのかな?」という私の問いで
思い出したように、そのおじさんをまたまた 尋ねることになりました。
また、噂を追って 探しました。
今度は 自宅です。
私達のこと、覚えてました・・・(・∀・) ヽ((◎д◎ ))ゝ
なあんにも ない 部屋で やはり あの時と同じような方法で完了。
料金は 同じ。
「いくらでもいいよ」
そのおじさん、
時には、出張(?)で、かなり遠くまで、バイクに乗って、治療に出かけるようにもなったようです。
ベルベル人は、怪我や病気などで 病院に行くこともありますが、
まだまだ
どこかの だれかが、
ヘンナ(そういう使い方もあるそうだ)を使って ○○を 直してくれる・・・
などと 噂で・・・ 人づてで 伝わり、その人物を訪ねる、
ということもするのです。
田舎の町や村のひとこまでした。(´0ノ`*)
いつか、とりあげたいと思っていたテーマです。
お話・・・実話です。
7年ほど前だったでしょうか。
日本のテレビ番組 「ザ!世界仰天ニュース」でも、
再現フィルムで、「牢獄から脱走」というようなタイトルで放映されたのを見ました。
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テレビでは、モロッコの砂漠の奥深くの牢獄に閉じ込められた家族が(約20年間)ついに、みんなで手で、夜中に土を掘り、昼間はそこを隠し・・・と作業を続け、やっと脱獄するというところをやってました。
その後 偶然この本を見つけて読みました。
政府高官だったウフキル将軍(著者マリカの父親)が前国王の暗殺に失敗し、処刑され、
その罪なき家族が(マリカは国王の養女でもあった)長い間牢獄で過ごした様子が本には書いてありました。
17歳だった彼女が自由になったときは38歳・・・。
その後、彼女はフランス人と結婚しました。
(友人がその出会いをタロットで当てたという話も書いてありました・・・)
本を紹介したいというわけではないので、あとは省きます。
(省き過ぎで 話がみえないという方、申し訳ありません)
私自身はモロッコへ行き来したり生活したりしてても、国の体制を批判できるようなレベルでもなく、自分のことで精一杯です。
こういう事が 過ぎた過去で終わっているのか、まだまだ知られざる世界があるのかも 知る機会もありません。
この本は モロッコでは発売禁止だとか何かで読んだことがあります。
また、モロッコで、「マリカ ウフキル って 知ってる?」と聞いても、私の周辺で知っていると答えた人はいませんでした。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
地球上のどこかの国や、同じ国でも地域によって、自分には信じられないような世界がたくさんあるのだと思います。
場所以外でも 職種を変えただけでもまた、全く別の常識とか世界を感じることもあります。
だから どうしたいとか
どうするべきだとか
そういうことを言いたいわけでもなく、
今 自分のいる 場所で 立場で
自分がしたいと思うことや、できることを・・・
って いうのを目標にするのが 精一杯ですね・・・私の場合。
昔、親しくしてた上司が教えてくれたことがあります。
いっしょうけんめい という 言葉があるけど
ひとところに 命を懸ける という意味で
一生懸命 でなくて
一所懸命 と 書くんだよ、 と。
ふと そんな事を教えてもらったことを、思い出しました。
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価格:840円 |
ブログネタ:どんなときに歌う?
参加中
本文はここから
私の周囲のモロッコ人は 突然 歌います。![]()
例えば、
乗り合いタクシーの中などで、![]()
音楽が流れている時など、歌いたくなったら・・・歌います。![]()
他に知らないお客さんがいても・・・![]()
そして 誰も気にしません。(‐^▽^‐)
土産物売り場で 観光客が全く通らず、ただみんなでお店の前に座っているだけの時、いきなり誰かが 歌い出すこともあります。
周囲の人達も一緒になって 歌い出します。![]()
ホテルのキッチンで 洗い物をしている従業員、歌います。
そこに私が顔をだすと、歌の歌詞の中に 私の名前を織り込んで続きます。
♪ ♪ ガーネットー~ オオ♪ ガーネットや ガーネット~~♪
の ように・・・
1日中、重労働の家事を終えて・・・
いや、まだ終わらず、キッチンで最後の洗いものをするお義母さん。
歌います。 ベルベル民謡みたいなのを・・・
これがまた 幸せそうで いい声です。
なんなのよ~~~っ !!! \(*`∧´)/
って思う様な習慣や、言動や、理解したくないことがいっぱいあっても、
なにも考えない、そういう平和なひとときを 持てることは
モロッコの・・・
モロッコ人の 魅力のひとつかも 知れません。