洪水 |  砂漠とカスバとオアシスで・・・ベルベル人とのモロッコライフ 

7月は



比較的雨が多かった。    雷 



1日中降り続けることはまずないのだが・・・



その日の夕方、私達はトドラ渓谷にいた。



空は灰色というより 砂色というような 薄茶色だった。



ちょっと前まで 雨がしとしと降っていた。 雨



その時、



「タムタトゥーシュから 水が流れてくる!!」 叫び



という 速報がはいった。


タムタトゥーシュというのは トドラ渓谷の先の山道を約20キロ行ったところにある村の名前。


以前から「山の方でたくさん雨が降ると洪水になる」



という事実、アバウトな説明は聞いていた。



今回のこの情報は現地 タムタトゥーシュから 個人レベルの携帯電話でのお知らせである。



「自分が今立っている場所に水が溢れてくる」



というのに みんな落ち着いてそれを待っている(?)



普通に出店を片づけている人もいる。 ( ̄ー ̄)



私も「うそ」だとは思ってないけど どのくらい?「ホント」なのか 見てみたい気はしてた・・・・   (//・_・//)


そして 約1時間経過・・・


ドドドドドドドドドドドドドドォ・・・  来たっ!!

\(゜□゜)/ 目


みんな、走る、走る・・・。 走る人走る人走る人走る人走る人



私も走る。   走る人



道路沿いの小高い山々の岩をよじ登って見物しながらみんな家路に向かう。



携帯で写真やビデオを撮っている人もいる。 携帯



道路より低い位置にある、川、畑、木々が濁流に呑まれていくのが見える。



砂利と土だけでできた橋は流された。波



特にケガ人はなし。(そういう話は聞かなかったから)



普段ティネリールの町とトドラ渓谷の約15キロ間を往復する(乗合)タクシーが 数台あるが このとき およそ中間地点の壊れた橋と トドラ渓谷の間に1台のタクシーが残された。



翌日、このたった1台のタクシーは大忙し。



運転手さんは 嬉しそうだった。 車



住民はもちろん、観光客もこの洪水で不便な思いをしたのは 言うまでもない。




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