※この記事はイベント記事ではありませんので悪しからず※
またしても一日遅れ・・・
すいませんんんんんんん!orz
でも、気を取り直して・・・
はっぴーほわいとでー!←だから遅
バレンタインに素敵なイラストをプレゼントしてくださった
ななと凛さんに捧げます☆
ななと凛さんもですね、かなたさん同様。
主催の企画にて、こんなマダオな自分に、素敵なイラストをプレゼントしてくだいました!
しかも、またもやホワイトデー後の企画でも書いてくださいまして・・・
何とお礼を言ったらいいのか・・・
そんな気持ちを込めまして!
アレな小説を書いてみました!←アレって
クオリティがノア仕様なんで申し訳ないですが・・・orz
お名前はですね、何にしようか迷ったんですが・・・←聞けよ
かなたさんたちが“なっちゃん”って呼んでらしたので、それをお借りしたいと思います!
事後承諾ですいません!orz
そして、またしてもホワイトデーとは関係のない話になっております・・・w←
そいでは
なっちゃんとザキの夢小説。
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Bravery
「なっちゃん!遅れてごめん!」
「退くん、遅ーい!」
「出掛けに副長に捕まっちゃって・・・」
「も~、しょうがないなぁ・・・じゃあ、今ちゅーしてくれたら許してあげる!」
「えぇ!?ちょ・・・こんなところで!?」
「うん!・・・イヤなの?」
「いや・・・イヤなんじゃなくて、誰かに見られたら・・・」
「じゃあ、許してあげない!」
「ちょ、なっちゃ~ん!」
「・・・してくれるよね?」
「う・・・うん。・・・遅れてごめんね?」
そう言って軽く口付けを交わす。
「・・・ううん。ほんとは怒ってなんかなかったんだ。でも、退くん見てたらちょっと困らせたくなっちゃって・・・」
そう言って上目使いで見てくる彼女を、誰が責められるだろう。
なっちゃんは、よく俺の事を「可愛いから虐めたくなる」って言うけど・・・
俺からしてみれば可愛いのはなっちゃんの方で。
こんな風に俺の事を困らせた後は、必ず可愛い一面を見せてくる。
主導権を握られるのは男として情けない事なのかもしれないけど、俺はこんな関係でもかまわない。
大好きななっちゃんが笑ってくれればそれだけで嬉しい。
それが俺にとっての幸せだったりもする。
「今日はどこ行こうか?」
「新しくペットショップが出来たんだけど・・・行ってもいい?」
「なっちゃん、犬好きだもんね。うん、行こうか!」
「ありがと、退くん!」
犬が大好きななっちゃんに付き合って、よくペットショップを訪れていた。
もう、江戸中のペットショップは回りつくしたと言っても過言ではない。
「わぁ~!退くん、見て見て!可愛い~!」
ガラスケースの中を覗き込む彼女は、とても楽しそうだった。
「こっちも!うわ~、可愛いなぁ~♪」
「なっちゃん、こっちは?」
「あ~!可愛い~!!ボールで遊んでるよ~!あーあ。家でも犬飼えたらいいのに・・・」
なっちゃんの家はペット禁止のマンションだから、犬を飼う事が出来ない。
だからこそ、こうしてペットショップに来ているのだ。
「なっちゃん・・・」
「いつか・・・退くんと暮らすようになったら・・・その時は、犬飼おうね!」
可愛い・・・
今すぐにでも抱きしめたい・・・
まぁ、こんな人前で抱きしめる勇気なんてないけど・・・
「そうだね!」
楽しい時間というのはほんとに過ぎるのが早いもので・・・
あっという間に別れの時間が来てしまった。
「退くん、楽しかった!ありがと!また行こうね!」
「うん。俺も楽しかったよ。ありがとう。また電話するから!」
「待ってるね!」
「それじゃあ・・・またね。」
「うん・・・また。」
そして、軽く口付け。
いつもの事だが、この後のなっちゃんの顔は堪らなく可愛い。
ほんとはこのまま送り狼にでもなってしまいたいところだ。
でも、隊士たちから“甲斐性なし”と言われている通り・・・俺にはこの後に踏み込む勇気がない。
(はぁぁ・・・ほんっと俺ってダメだな・・・)
屯所への帰り道、自分の情けなさにため息が出た。
きっと、屯所へ戻ってもどやされるんだろうな・・・
その予想は見事的中した。
「アレ~?山崎さん。今日は彼女とデートじゃなかったんですか?」
「・・・そうだけど?」
「随分と早いお帰りですね~。」
「べ、別にいいだろっ!」
その後も色々言われたが、無視して部屋に戻った。
かまっていたらキリがない・・・
そりゃ、俺だってそういう事はしたい。
でも・・・なっちゃんの事は大事にしたいし・・・
(はぁ・・・言い訳にしか聞こえないよな・・・)
「山崎、いるか?」
「あ、はい。」
「入るぞ。」
「副長?どうしたんですか?」
「隊士たちがお前が帰ってきたって騒いでたぜ。」
「あ・・・ははは・・・」
「お前・・・いいのかこんなんで?」
「いいのかって・・・」
「いつか他の奴にもってかれちまうんじゃねぇのか?」
「・・・・・・」
「大事にする気持ちもわかるけどよ・・・たまには男になるのもいいんじゃねぇのか?」
「副長・・・」
「いつかは一緒になるつもりでいんだろ?」
「・・・はい。・・・そうですよね・・・いつまでもこんなんじゃダメですよね・・・」
「ま、結局はお前が決める事なんだけどよ。」
「副長、ありがとうございました!」
「せいぜい頑張んな。お前なら、惚れた女を自分で幸せに出来ると思うぜ。」
「頑張ります!」
厳しい人だけど・・・何だかんだで気にかけてくれてる副長にはほんとに感謝している。
こういう話は、ストカーばかりしている局長や、女を雌豚と呼ぶ沖田隊長には相談できない。
副長のお蔭で、何だか勇気がわいた気がする。
結局、背中を押してもらわないと動けない俺は情けない。
だけど、情けないなりに頑張ろうと思う。
そして翌日・・・
朝から向かったのは、なっちゃんの家ではなく不動産屋。
「すいません!ペット可の物件探してるんですけど!」
それが俺の出した結論。
この鍵を渡したら・・・なっちゃんは何て言ってくれるかな・・・?
喜んでくれるかな?
期待と不安でいっぱいの胸に幸せが満ち溢れる事を祈って・・・
いざ向かう!大好きな彼女の元へ・・・!
~END~
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・・・アレ?ダメ?
何か・・・ダメ?
いや・・・あのね?何かザキ目線で書いてみたんだけどさ・・・
この後の事をgdgd書くより、ここで終わってみた方が綺麗にまとまるんじゃないかと思って・・・ね?←ね?じゃねぇよ
あの・・・うん。何かすいませんorz
お望みとあらば、この後の話も追加させていただきますんで!←望まねぇよ
サラッと読み飛ばしてください。
本命のプレゼントは・・・
↓コチラ↓
アレwww
どっちもミントン仕様だwww
いや・・・だってさ?隊服ザキのアップってなかなかなくね?←
優しいザキが好きだと伺ってたので、優しい表情のザキを選んでみましたw
喜んでもらえると嬉しいですw
それでは・・・大好きなザキと大好きなわんちゃんに囲まれた素敵な生活を送ってくださいましwww←えぇぇ
noah