※この記事はイベント記事ではありませんので悪しからず※
アレェェェェェ?(;´Д`)ノ
9時に公開予約してたつもりだったのに、下書きのままでした・・・orz
30分遅れで公開ですヽ(;´Д`)ノ
すいまっせーん!orz
では、気を取り直して。←
はっぴーほわいとでー!
バレンタインに素敵な小説をプレゼントしてくださった
junさんに捧げます☆
えと・・・よこたまさんの小説で懲りたので、出来るだけ短く・・・と思って頑張りましたw
あ、でもクオリティはアレですからw
知ってますよね!あはははは!←
でね?お名前使わせていただくにあたって、“jun”だとミスマッチになってしまうと思ったので、勝手ながら“純”と言う字を使わせてもらってます。
あぁぁ・・・ちゃんと名前何にするか聞いておけばよかったorz
いや、“夢路さん”って名前を使わせていただこうかとも思ったのですが、アレは何かザキ専用な気がして・・・w
あの、もしアレなら言ってくだされば名前変更しますんで!←遅
そいでは
純さんと土方くんの夢小説。
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ずっと2人で・・・
「今帰った」
「あ、お帰りなさい。お疲れ様。お風呂準備出来てるけど・・・先に入る?」
「あぁ。・・・いや。やっぱ飯にすっか。」
「わかった。じゃあ、今用意するね。着替えそこにあるから。」
「おう。」
隊服から浴衣に着替えた男は、煙草を銜えながら椅子に腰掛けた。
「あ~。もうご飯だからダメだって。いつも言ってるでしょ?」
運んできた料理をテーブルに並べ、銜えた煙草を取り上げる。
「食後までお預けね?」
「・・・わーったよ。」
巷では“鬼の副長”と呼ばれている男も、その女の前ではまるで子供の様。
「わかればよろしい。」
なんて言って笑ってみせる女を見て、己のガキっぽさと向けられた笑顔に顔が赤くなっていく。
「ほら、食べよ?・・・って、アレ?トシ、顔真っ赤。」
「ばっ・・・!別に赤くねぇよ!酒のせいだろ、酒の!」
「ふぅん・・・そのグラス、今持ってきたばっかりなんだけどなぁ~。」
「っく・・・!」
「あはは!ごめんごめん。ね、食べよ?」
「・・・あぁ。」
全てお見通し。
不器用で口下手なこの男の事を、女はよく理解していた。
そして、何よりもそんなところを愛していた。
食後の一服を合図に、女は片付け始める。
食器を洗っている後姿を見つめ、男は思った。
(コイツには敵わねぇな・・・)
お互い働いていると言うのに、家事は全て一人でこなし・・・
いつも俺の一つ先を見て、行動し・・・
決して弱音を吐く事はなく・・・
どんなに俺が不機嫌な顔をしていようと、常に笑顔を絶やさない。
(俺には勿体無ぇよな。)
「どうしたの?そんな難しい顔して。何か考え事?」
「・・・いや、何でもねぇ。」
「そ?あ、お風呂入る?」
「あぁ。」
「じゃあ着替え・・・ん?何これ?」
部屋の入り口に置かれた紙袋を見つけた。
「んぁ?・・・あ。そういや忘れてたな。隊士たちから、バレンタインのお返し・・・だとよ。」
「ほんとに?わぁ~、嬉しい!」
紙袋の中には、小さい包みがたくさん入っていた。
それを一つ一つ取り出しては、隊士たちが書いたメッセージカードを読む。
「これは近藤さん。可愛い~♪クマのチョコだ~!食べるの勿体無いね!『これからもトシをよろしく』だって!頼まれちゃった~!」
「これは・・・退くん!キャンディーがいっぱい~!『副長より優しくする自信あります!』だって!そんな事いわれたらドキドキする!退くんって意外に積極的なんだ~♪」
「あ~、総悟くんから!ハートのクッキー?何か照れちゃう~♪『土方さんなんかやめて、俺にしやせんか?』だって!ど~しよ~!ね、トシ?」
「・・・・・・」
「・・・トシ?」
「俺より・・・近藤さんの方が頼れる。」
「・・・・・・」
「俺より・・・山崎の方が優しい。」
「・・・・・・」
「俺より・・・総悟の方が一緒にいて飽きねぇ。」
「・・・・・・」
「何で・・・俺なんだ?」
「トシ・・・」
「俺は仕事ばっかりで・・・仕事以外の事はからっきしダメな人間だ。面白みもねぇだろ?なのに・・・何で俺なんだ・・・?」
「もしかして・・・ヤキモチ?」
「・・・違う。真面目に言ってんだ。俺なんかと一緒にいるより、他の奴らと一緒にいた方がいいんじゃねぇのか?」
「トシはそれでいいの?」
「俺・・・は・・・。俺は・・・惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ。」
「・・・・・・か。」
「・・・あ?」
「・・・馬鹿!ほんっと馬鹿!」
「なっ・・・!」
「私の事好きだと思ってるなら、何で簡単に手放すのよ!」
「だから、お前に幸せに・・・」
「トシと離れて、幸せになれる訳ないじゃない!」
「お前・・・」
「私は・・・トシと一緒じゃなきゃ幸せになんてなれないよ・・・」
いつも笑顔の女が初めて見せた涙。
「でもよ・・・」
「私はトシが頼りないなんて思わない。トシの優しいところもいっぱい知ってる。」
「・・・・・・」
「確かに不器用で口下手だけど・・・そんなところが好きなんだよ?」
「純・・・」
「ほんと・・・トシは鈍いんだから・・・」
「・・・悪ぃ。」
泣きながら笑顔を浮かべる女を抱きしめた。
「ううん・・・いいの。私の事思って言ってくれたんだもんね。」
「・・・・・・」
「大好きだよ、トシ・・・」
「純・・・愛してる・・・」
重なる口唇。
確かめ合うように何度も何度も・・・
そして、顔を見合わせた2人は笑い合う。
「ね、そう言えば・・・トシからのお返しは?」
「・・・俺はねぇよ。」
「え~!」
「そんなイベント事に興味なんてねぇよ。」
「・・・・・・」
「ちょ、オイ!何すんだ・・・!」
女は浴衣の隙間から手を滑りこませた。
そして、下の方へと移動させていく。
「おまっ・・・何やって・・・!」
ピタッと手が動きを止めたかと思うと、浴衣から抜かれる。
「コレ・・・なぁに?」
そう言った女の手には、小さな包みが握られていた。
「っ・・・!」
意地悪そうに笑みを浮かべて問う。
「ね、開けていい?」
「・・・やっぱ、お前には敵わねぇな・・・」
再び笑い合う2人。
「何かな~・・・って・・・コレ・・・」
「渡そうかどうしようか・・・ずっと迷ってた・・・」
「私が・・・もらっていいの・・・?」
「ばーか。お前以外に誰にやるんだよ。」
「っ・・・!」
「純。こんな俺だけど・・・ずっと、隣にいてくれ。」
「・・・うん。」
背中にまわされた左手の薬指には・・・ずっと2人でいる事を誓う証。
窓の外では、誓いの口付けを交わした2人を祝福するかのように季節外れの雪が舞っていた。
HAPPY WHITEDAY
~END~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
フヘヘw
短くしたら話が飛びまくりで意味がわからない!
うごごご・・・junさんすいまっせーん!orz
あの・・・・コレ、3千円入ってるんで・・・
あ、suicaは家帰れなくなるんで(ry←黙
ま、こんな駄作は置いといて。
コチラのプレゼントでお口直ししていただければと思いますw
↓コチラ↓
この土方くん、ものっそ好きなんです!←
出来がイマイチなのは仕様ですすいませんorz
気に入っていただけるといいなぁ・・・(´∀`)
そいでは、junさん!
副長との素敵なホワイトデーをお過ごしください~!w
noah