※この記事はイベント記事ではありませんので悪しからず※
はっぴーほわいとでー!
バレンタインに素敵な小説と切り絵をプレゼントしてくださった
よこたまさんに捧げます☆
えっと・・・バレンタインのお返しの割には、ホワイトデーとは一切関係のないですwww
そしてものっそ長いので、読むのは10時間くらい暇のある日にしてくださいw
どうも長い話しか書けない自分・・・orz
言わずと知れた駄作ですが、読んでいただけると嬉しいです(;´Д`)ノ
今回、この話を書くにあたって、よこたまさんに
「何て名前にしますか?」って聞いたら
「珠美(たまみ)でw」っておっしゃられたので使わせていただきましたw
若干、エログロありますwww
よこたまさん仕様だから当然ですよね(´∀`)←コラ
そいでは
珠美ちゃんと高杉くんの夢小説。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
Drug Addiction
「オイ・・・」
「はい・・・」
いつもその一言で呼ばれては、同じように一言だけ言葉を返す。
こんな事、もう何度繰り返してきたのだろうか?
部屋に入るなり、早々に男は女を求める。
「あ・・・晋助様・・・」
荒々しく布団に押し倒され、着物が乱されていく。
「ん・・・」
「・・・・・・」
「あっ・・・!そこは・・・」
「何だ・・・?」
快楽に溺れそうになる女に、妖艶な笑みを浮かべた男は問う。
「だ、だめですっ・・・!」
「だめ・・・だと?」
その間も、男の手が動きを止める事はない。
「あ・・・あぁっ・・・!」
「どうした・・・?」
「だめっ!も・・・イっ・・・!」
そこで男の手が止まる。
「っ・・・!」
何か言いたげな表情で、男の顔を見つめる女。
「ククッ・・・!だめ・・・なんだろ?」
そんな女の顔を見て、楽しそうに笑う男。
「し、晋助様・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・さい。・・・ください。晋助様を・・・」
「・・・我慢も出来ねぇとは・・・躾けなおす必要があるみてぇだなァ・・・?」
「んっ・・・あぁ・・・っ!」
週に数回。
男は気まぐれで女の部屋を訪れる。
女の顔を見に来た。
女に会いに来た。
と言う訳ではない。
ただ、“女を抱く為”に来ているのだ。
恋人同士ではなく・・・
身体だけの関係の二人・・・
出会いは二年前にさかのぼる。
「ほら、コッチこいよ!イイコトしてやるからさぁ~!」
「ちょっと・・・やめてください!」
「遠慮すんなって!痛い事しねぇからよ!」
「離してっ!」
一人で夜道を歩いていた女は、酔漢に絡まれていた。
「大丈夫だって!一緒に気持ちよくなろうぜ、姉ちゃん?」
「だから、やめてって・・・!」
運悪く、周囲には人影一つなく、助けを求める事も出来ないでいた。
(どうしよう・・・誰か・・・誰か助けて!)
そう願い、目を閉じた時
「オイ・・・」
背後から声が聞こえた。
「あぁ?何だ、テメェ?何か用か?」
「・・・・・・」
「何か用かって聞いてんだろうが!」
「・・・・・・」
「ふざけやがって!無視してんじゃねぇぞ、コラ!」
酔漢は懐から短刀をとりだし、声をかけた男に向ける。
「・・・・・・」
「はっ!ビビって声もでねぇか?あぁ?」
「・・・・・・」
「・・・何とか言ってみやがれ!」
痺れを切らし、そのまま男に向かって斬りかかっていく。
「危なっ・・・!」
(ボトッ)
っと言う音と同時に、辺りは血で染まっていた。
見れば、短刀は地面に・・・いや。
正確に言うならば、酔漢の短刀を持った右手が切り落とされ、地面に転がっていた。
「うっ・・・うあああああああああ!」
突然の出来事に、事態を飲み込めていなかったが・・・
徐々に感じてくる痛みに、悲痛な声を上げる。
「・・・・・・」
「痛ぇ!くっ・・・ああああああ!」
「テメェみてぇな弱い男に興味はねぇ・・・」
男は酔漢の喉を勢いよく切りつけた。
(バタッ)
辺りは静寂に包まれていく。
返り血を浴びた男は、刀に付いた血を払い鞘に収め
何事もなかったかのように歩き出す。
目の前の光景に、ただ呆然と立ち尽くしている女だったが
男の足音に、正気を取り戻した。
「あ、あの・・・!ありがとうございました!周りに人がいなかったから、助けも呼べなくて・・・ほんとに、ありがとうございました!」
その声に足は止めたものの、女の方を見るでもなく、女に答えるでもなく。
一通り聞き終えると、再び歩き出していく。
「あっ!よかったら・・・お礼させてください!」
「・・・・・・」
「服も汚れちゃったし・・・そんな格好、人に見られたら大変ですから・・・家、すぐ近くなんです!」
そう言って、女は男に駆け寄った。
男は女の方に向き直り、品定めするかのように上から下に視線を動かす。
「あの・・・!」
その視線に耐えられなくなり声をかけた。
「礼・・・たっぷりとしてもらうぜ・・・?」
男は妖艶な笑みを浮かべ、そう答えた。
普通に考えれば、いくら自分を助けた恩人とは言え・・・
一人住まいの女の家に男を招き入れるなどあってはならないことだ。
まして、人を簡単に殺めてしまうような男ならば、何が起こるかわかったものではない。
だが・・・女は魅せられてしまったのだ。
あの笑みに・・・
とりあえず、血を流してもらおうと風呂を貸すことにした。
着物ももちろん洗濯しなければならない。
「タオルと着替え・・・ここに置いておきます。」
浴室のドア越しに声をかけ、居間に戻る。
(何でこんなにドキドキしてるんだろ・・・)
別に男慣れしていない訳ではないのだが、何故かさっきから鼓動が激しさを増していく。
そこに・・・
(ガタッ)
居間のドアが開く音がした。
「っ・・・!」
慌ててその音の方を見ると、髪から雫を滴らせた男と目が合った。
「あ・・・タ、タオル・・・足りなかったですか?」
「・・・・・・」
「今持ってきますっ・・・!」
タオルを取りに寝室へ向かう。
(何か・・・落ち着かないな・・・)
何度も深呼吸を繰り返しながら、居間へ戻った。
「これ、使ってください・・・」
タオルを差し出したのだが・・・男は受け取ろうとしない。
女の様子をじっと見つめている。
「あ、あの・・・?」
「・・・拭け。」
「え?」
「お前が拭け。」
何を言われているのか理解できない。
「えっと・・・」
戸惑っていると、男は女の手を掴み壁に追いやった。
至近距離で見つめられ動けなくなる。
「俺の髪・・・拭きてぇ・・・よな?」
そう言ってまた笑みを浮かべる男。
背筋がゾクゾクとする感覚。
吸い込まれるような視線。
無意識のうちにこう答えていた。
「・・・はい」
男はフッと笑うと、女から離れソファーに腰掛ける。
まるで自分が操られているかのようだ。
自分が自分じゃないような・・・
身体が勝手に男に従っていく。
少し紫がかった髪。
白い首筋。
華奢な骨格。
ただ見ているだけでも、鼓動は加速していくばかり。
ゆっくりと髪に手を伸ばし雫を拭き始めると、タオル越しに伝わってくる髪の柔らかさに、鼓動は限界を迎えていた。
「終わりました・・・。な、何か飲み物、取ってきますね!」
足早にその場を離れようとした時、男に袖を掴まれた。
進んだ方向とは逆に引っ張られたせいで、胸元が肌蹴て肩が出てしまう。
「あっ・・・!」
隠そうとした時には、既にソファーに押し倒されていた。
「礼・・・してくれるんだったよなァ・・・?」
答える間もなく口付けられ、肌蹴た着物の隙間から手が滑り込んでくる。
「んんっ・・・だめ・・・っ!」
「だめ・・・だ?ククッ・・・!もっとシて欲しいの間違いだろ?」
「そんな・・・んっ・・・!」
「身体は正直だぜ?」
男の手。
声。
そして目。
全てが理性を吹き飛ばしていく。
羞恥が快感に変わっていく様を、男は愉しげに見下ろしていた。
「お前・・・本当は無理矢理されるのが好きなんだろ・・・?」
「ち・・・違・・・」
「命令されると興奮する・・・」
「そんな・・・事・・・」
「・・・言ってみろ。」
「何・・・」
「お前はどうして欲しい・・・?」
その言葉に、少しだけ残っていた理性と羞恥心が一気にはじけた。
「っと・・・」
「・・・・・・」
「もっと・・・触ってください・・・」
「ククッ・・・!変わった女だ。だが・・・お前みてぇな女嫌いじゃねぇ・・・」
クラクラとした眩暈に襲われながら・・・
女は快楽の海に溺れていった。
「ん・・・」
どこかから冷たい風を感じ、ぼんやりする目を擦りながら起き上がる。
男は窓辺に腰掛け、煙管を銜えていた。
半分、思考回路が停止していた事もあって、何があったのか詳しくは覚えていない。
だが、何をしていたかは思い出せる。
(は、恥ずかしい・・・)
赤くなっていく頬を両手ではさむと、それに気付いた男が視線を向けた。
「名は・・・何だ?」
「あ、たっ、珠美です!」
「珠美・・・か。」
「あの・・・私にも名前教えてください。」
「高杉・・・晋助・・・」
「晋助さん・・・」
「・・・様・・・だろうがよォ?」
またあの笑み。
これを見せられると、女はもう抗えない。
「晋助・・・様・・・」
「今日からお前は俺の玩具(モン)だ。」
「・・・はい。」
この日から、二人の関係は始まった。
二人が二年もこの関係を続けて来れたのは・・・
女が男に忠実だったからなのだろう。
男は最初から、女を玩具としか見ていない。
それは、今も変わることなく・・・
女は違った。
確かに、初めは快楽を得るためだけの関係だったかもしれない。
だが、いつの頃からか気持ちが変化していた。
(晋助様が・・・好き・・・)
そう思うようになっていた。
だからこそ、女は男に忠実で・・・
どんな理不尽な事にも従ってこれたのだ。
女はこの気持ちを隠してきた訳ではない。
もちろん、本人にも伝えた。
「晋助様・・・あの・・・えっと・・・」
「・・・・・・」
「す・・・好きです!」
「・・・・・・」
「晋助様は・・・私の事好きですか?」
「・・・嫌いじゃねぇ。」
「そ、それって、好きって事ですよね!?」
「勘違いすんな。」
「・・・え?」
「俺にとってお前は玩具でしかねぇ・・・それ以上なんてある訳あるめぇよ。」
「そんな・・・」
「それに・・・俺には付き合ってる女がいる。」
「え・・・」
「お前とそういう仲になる気はねぇ・・・」
ただただ、自分の立場を思い知らされただけ。
(こんな関係・・・もう終わりにしよう。)
そう何度思ったか知れない。
部屋に来た男を追い返そうともした。
だが、あの笑みを見せられる度
その思いは脆くも崩れ去ってしまう。
まるで、理性を侵す麻薬のように・・・
着実に女を虜にしていく。
もうこの男から離れる事など出来ない。
この男なしでは・・・生きられなくなっていたのだ・・・
今日も身体の欲求を満たすだけの行為は終わった。
同時にそれは、別れの時を告げる。
「高杉様・・・もう・・・帰っちゃうんですか?」
「これ以上ここに用はねぇ・・・」
「たまには・・・泊まっていってくれませんか・・・?」
「・・・・・・」
「高杉様と離れるの・・・寂しいです・・・」
「・・・言ったはずだ。お前は俺の玩具だと・・・」
「でもっ!私は・・・高杉様が好きなんです!」
(シャキン)
男は腰に差した刀を抜き、女に向けた。
「口答えを許した覚えはねぇ・・・お前は黙って俺に従っていればいい。・・・わかったな?」
「・・・はい・・・」
男が去った後の部屋で、女は涙を流す。
刀を向けられた事が怖かった訳ではない。
むしろ、好きな男に殺されるなら本望だ。
相手に想いが届かない事・・・
相手が自分を人として見てくれてない事・・・
それが悲しかった。
(やっぱり・・・もう終わりにしよう・・・こんなの・・・辛いだけだから・・・)
二日後。
男はいつものように女の部屋を訪ねていた。
いつ来てもいいようにと、鍵は開けてある・・・はずなのだが、今日は何故か鍵がかかっている。
窓を見ると、明かりは付いていないものの人の気配を感じる。
「・・・何の真似だ。」
ドアに向かって声をかけた。
中からの返事はない。
「早く開けろ・・・」
「・・・・・・」
「そこにいる事はわかってんだ。」
「・・・・・・って。」
「・・・・・・」
「帰ってください。もう、こんな関係続けていけません・・・」
「・・・・・・」
「さ・・・よなら・・・」
それを言うと、女は寝室に駆け込んだ。
(これで・・・いいんだよね?良かったんだよね・・・?)
顔を見ると離れられなくなる。
それがわかっていたからこの方法をとった。
だが・・・浮かんでくるのは男の顔ばかり・・・
「辛い・・・辛いよぉ・・・」
布団に倒れこみ、一晩中泣き明かすのだった。
その後、男が女の部屋に来る事はなくなった。
自分で下した決断だったが・・・女は浮かない顔をしている。
会えなくなると、余計に会いたくなる。
忘れようと思えば思うほど、余計に思い出す。
「どうしたらいいの・・・?」
悩んだ末、女がとった行動・・・
それは、他の男と関係を持つ事。
出会ったばかりの名も知らない男に抱かれ、己の欲望を満たす。
それ以上でもそれ以下でもなく、一夜限りの関係。
だが・・・どれだけ果てても満たされる事はなかった。
女が求めていたのは、“心に開いた穴が埋まる事”だったのだから・・・
そんな事を続けて3ヶ月が経った。
相変わらず、女はあの男が忘れられずにいた。
そして、今日も・・・
「お兄さん♪お暇ですかぁ?よかったら私の家でお茶でもどうですかぁ?」
「お、いいねぇ・・・美味い茶、ご馳走してくれよ?」
「もちろんです♪」
遊女のように男を誘う。
「あっ・・・!、焦っちゃダメです・・・もっと・・・ゆっくり・・・」
「ダメだ・・・我慢出来ねぇ・・・。な、いいだろ・・・?」
「ん・・・あぁっ・・・!」
「はっ・・・あぁ・・・もう・・・イきそうだ・・・」
「まだ・・・ダメ・・・もっと・・・!」
「あー!無理だ!くっ・・・!」
「んんっ!」
男が帰った後の部屋で、一人天井を見上げる。
(お風呂・・・入ろうかな・・・)
浴室へ行き、ヨゴレを洗い流す。
余計な事は考えないように、シャワーだけで手早く済ませる。
それももう日課になりつつあった。
身体を拭き、素肌に浴衣を羽織り、再び寝室へ戻る。
(今日の人は、ちょっと早かったな・・・やっぱ若い人はダメか・・・明日はもうちょっと年上狙ってみよ・・・)
何もしていないと、どうしても色々考えてしまう。
だから、どうでもいい事ばかりを思い浮かべるようにする。
これも日課。
そしてそのまま眠りにつく・・・
毎日同じ事の繰り返しだった。
・・・その日までは。
(寒い・・・)
布団もかけず寝てしまったせいで、冷たい空気に目が覚めた。
(あれ・・・?窓、開けてたっけ?)
開けた覚えのない窓を見つめ、いつかの日を思い出した。
(あの場所に・・・あの人・・・晋助様が・・・)
締め付けられる胸の苦しみと、霞んでいく風景。
そんな現実から逃げたくて、窓から目を逸らした。
月明かりがうっすら届く部屋の隅・・・
「え・・・な、何で・・・?」
絶対にありえない光景。
だが、幻覚ではなく・・・
確かに・・・そこに居た。
ずっとずっと会いたかった人・・・高杉晋助が。
「っ・・・!し・・・・・・すけ・・・様?」
名を呼ばれた男は、ゆっくり顔を上げる。
「ど・・・して・・・ここ・・・に?」
「鍵も閉めねぇとは・・・無用心な奴だ。」
「あ・・・」
「もしかして・・・俺が来るのを待ってたんじゃねぇのか・・・?」
「ち、違います!」
あの日・・・別れを決意した日に閉めた鍵は・・・
結局それ以降、閉める事が出来ずにいた。
心のどこかで、また来てくれるのを待っていたのだ。
「じゃあ・・・何故、今泣く必要がある?」
「泣いて・・・ません!」
零れ落ちる涙を見せまいと、男に背を向ける。
「ククッ・・・!嘘をつくならもっとうまく誤魔化すんだな。」
浴衣の袖で涙を拭っていると、不意に後ろから抱きしめられた。
「っ・・・!」
「俺以上の男には出会えたか?」
「なっ!」
「いる訳あるめぇ・・・?」
「・・・や。離し・・・て。」
胸元に伸びてくる手と首に這わせられた舌に、意識が遠退きそうになる。
「ん・・・んん・・・」
解かれた帯で両手を縛り上げられ、体の自由が奪われていく。
抵抗しようとする理性さえもほとんど残っていない。
(麻薬中毒者って・・・こんな感じなのかな・・・)
ふとそんな事を考えた。
(このまま・・・楽になりたい・・・何もかも忘れて・・・)
薄れる意識に、僅かに残った理性の塊が問いかけた。
コレデ・・・コノママナガサレテ、ホントニイイノ・・・?
(よく・・・ない。よくないっ・・・!)
的確に自分の弱いところに伸びてくる手を、身を捩らせて逃げる。
「やめて・・・やめてください・・・!」
「身体はそう言ってねぇな。」
「嫌・・・だ・・・晋助様・・・!」
言ったと同時に涙が溢れた。
「・・・何泣いてやがる。」
「っく・・・嫌・・・です・・・」
「・・・・・・」
「私の事好きでもないのに・・・こんな事しないでください!」
「・・・・・・」
「私が今までどんな気持ちだったか知らないクセに!」
泣きじゃくる女を、男は黙って見下ろしていた。
そして、ため息混じりに口を開く。
「ったく・・・お前がここまで鈍い奴だとは思わなかったな。」
「何が・・・」
「何で、俺がここに来たと思ってやがる?」
「シたい・・・から。」
「・・・あぁ、そうだ。」
「それが嫌だって・・・」
「好きな女とヤりてぇと思ったから来たんだ。」
「え・・・」
「いけねぇか?」
「だって・・・彼女がいるって・・・」
「ここに来なくなってすぐに別れた。」
「どうして・・・」
「お前以外じゃ気持ちよくなれねぇ・・・」
「っ・・・」
「麻薬みてぇな女だ、お前は。」
「ま・・・やく・・・?」
「お前の身体、お前の声、お前の表情・・・お前じゃねぇとダメになっちまったみてぇだ・・・」
「私・・・?」
「・・・一度しか言わねぇからよく聞いてろ。」
「・・・・・・」
「珠美・・・愛してる。俺の傍に居ろ。」
「っっ・・・!」
「・・・返事は?」
「はいっ!晋助様・・・!」
「様・・・は余計だ。お前はもう・・・俺の女(モン)だからな。」
「晋助・・・大好き・・・」
そう言われた男は・・・
一瞬だが、とても幸せそうな笑みを浮かべた。
「今までの分、全部出しきるまで寝かせねぇぜ?」
月に照らされた二人の影は、日が昇るまで重なり続けるのだった。
~END~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あばーん!ヽ(;´Д`)ノ
もう、ほんっと長くてサーセン!
gdgdでサーセン!
そして・・・キャラ崩壊サーセンwww
高杉くんはほんっと自分にはムズイですw
ちょいちょい脳内変換していただければいいなぁ・・・と思いますw
で。
こんな駄作はさておいて。←
もう1つ、プレゼントご用意させていただいてますw
きっと、コッチの方が若干マシかと・・・w
↓コチラ↓
ね?ちょっとマシでしょ?w
んでもって、前からよこたまさんに作ると公言してた壁紙・・・
通称“ノアのよこたま”←何で
上の画像の方が出来が良かったんで載せない方が・・・
つか、むしろ上のを壁紙に使ってもらった方がいいかと思うのですがwww
一応うpっときますw

遊び心で3パターン作ってみたんですが、どれもイマイチで・・・orz
結局プレゼントの画像が一番いい感じに出来たって言うオチですwww
気に入ったら使ってやってくださいましw
あ、いないと思いますが・・・
よこたまさんへのプレゼントなので、他の方のお持ち帰りはご遠慮願いますorz
・・・うん、いねぇよwww←
って訳で、長い記事にお付き合いいただきましてありがとうございましたw
よこたまさん、素敵なホワイトデーを過ごしてくださいw
愛してまs←黙って
noah