こんにちは、ジェイエンジェナです。
最近、日本でも認知度が増えてきている”吐き戻し防止クッション”
吐き戻し防止クッションに１度でも興味をもったことのある方なら、
「いつから使えるのかな？」
「新生児でも使っていいの？」
と思ったことはありませんか？
本日は、吐き戻し防止クッションは「いつから使用できるのか」「新生児が使用して安全なのか」について解説していきます。
いつから使えるのかはっきりしない!?
現在、楽天市場で”吐き戻し防止クッション”と検索すると複数の吐き戻し防止クッションがヒットしますが、その中で使用開始時期に関して記載のあるものは半分もありませんでした。
小さな赤ちゃんが使うものなので、使用時期がはっきり書かれていると安心して使うことができますよね。
赤ちゃんの吐き戻しは特に低月齢期に起きやすいので、産まれてすぐから使えるととても助かります。
使用時期の記載については以下の通りになりました。
・R社 記載なし（新生児には調節が必要とのQ＆A回答あり）
・L社 新生児期から使用できるが、調節が必要な場合あり
・C社 記載なし
・S社 新生児~24ヶ月
・?社 記載なし
・H社 記載なし
・ジェイエンジェナ 生後１日目から調節なく使用可能
記載なしが多いので、いつから使用できるのか迷ってしまうママが多いのもうなずけますね
新生児から使えるが、注意が必要
クッションの構造からみて、一部のクッションを除き多くは”新生児から使用できるが調節の必要がある”ようです。
新生児の使用に関しては注意していただきたいことがいくつかあります。
注意点①姿勢
注意点②クッション感（埋もれるような柔らかいクッション×）
中央のくぼみが大きく赤ちゃんの体形に合わない場合、くぼみに背中がすっぽりおさまってしまうと首だけに角度がつく姿勢になり危険です。
また、背中が丸まってしまう姿勢は、お腹にかかる圧力で逆に吐き戻しを誘発する可能性があります。
上記のような姿勢にならないよう工夫が必要です。
また、やわらかいクッションに寝かせ体が沈み込み不安定な姿勢だと、腰や脊椎に無理な負担がかかる場合もあります。やわらかいクッションは窒息のリスクも高まりますので使用自体をおすすめしません。
「吐き戻し防止クッションに新生児を寝かせてもよいですか？」という質問への韓国の児童専門家の方の回答です。
보통 신생아는 척추가 약하기 때문에 역류방지쿠션 디자인을 잘 살펴봐야 하는데요,쿠션 설계가 움푹 파여서 신생아 허리에 무리가 가는 제품인지 아닌지 꼭 확인해 주시기 바랍니다.
通常、新生児の脊椎は弱いので吐き戻し防止クッションのデザインを見なければなりません。クッションの設計が”ぽっかりと空いていて新生児の腰へ無理がかかりやすい製品”かどうか確かめてください。
新生児を吐き戻し防止クッションに寝かせる時は、赤ちゃんが苦しい姿勢になってしまわないよう一層の配慮が必要です。
そして使用開始時期に記載がなく気になる場合は、取扱店舗様へ直接お問い合わせいただくことをおすすめいたします。
ジェイエンジェナ吐き戻し防止クッションはどの月齢の赤ちゃんでも腰からしっかり支えられるよう製作されているため、調節なく生後１日目の赤ちゃんからでも安心してご使用いただけます。また、ストラップがついていますのでよい姿勢を保つことも容易です
（※赤ちゃんの体をしっかり支えられないクッションの使用はおすすめしません。）
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いかがでしたでしょうか？
吐き戻し防止クッションは新生児からでも使用可能ですが、多くのクッションでは注意が必要です。
製品によっては使用可能月齢について記載がないものもあります。
いつから使用できるのか正確に知りたい場合は、取扱店舗様に直接お問い合わせいただくのが一番すっきりするかと思います。
次回は、
”吐き戻し防止クッションはいつまで使えるのか？”について、韓国ママのリアルなレビューをもとにお伝えする予定です。
”吐き戻し防止クッション”は比較的新しい育児アイテムのため、ChatGPTに聞いても正確な答えは得られません。
吐き戻し防止クッション屋として、クッションにまつわる正しい知識をお届けできるよう、精一杯務めさせていただきます。
クッションについて気になっていることなどございましたら、ぜひお気軽にＤＭください
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう！
ジェイエンジェナ
2024.04.15
（参考：PE226 Gastroesophageal Reflux - Helping Your Baby Patient and Family Education）
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