DMVを降りた後は、室戸方面にドライブしました
瀬戸内育ちの娘は、見渡す限り島がひとつもない海に驚いていました。
室戸に来たらはずせないのが、料亭花月の「室戸キンメ丼」です
後半は金目鯛の旨味がたっぷりのお出汁をかけて、出汁茶漬けに。
室戸の海の恵みを堪能しました。
四国の東南端・室戸岬は、何度訪れてもダイナミックな景観に圧倒されます。
大きなアコウの木は生命力に溢れていて、今にも枝が触手のように動き出しそうでした。
約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていた「御厨人窟(みくろど)」は、今なお神聖な空気に包まれています。
娘が一番楽しそうにしていたのは、「むろと廃校水族館」です。
ウミガメや魚の胃の中から見つかった釣り針やビニール袋も展示されていて、環境問題についても考えさせられました。
その後海陽町に戻って、海辺の温泉宿に泊まりました。
翌日は海中観光船に乗って、竹ヶ島湾を一周しました。
海底では珊瑚の間を熱帯魚が泳いでいて、まるで南の離島に来たかのようでした。
少し遠出をしただけですが、非日常な時間を過ごせた2日間でした。