この週末、二軒のオープンガーデンに行ってきました。
ご好意で一定期間、個人のお宅の庭を開放して下さっています。
一軒目は阿波市のHさん邸。
阿波市では市の一大イベントとして毎年オープンガーデンが行われてきましたが、コロナの影響で去年から中止されています。
今年はHさん邸のみ、検温・消毒などの感染対策をした上で、完全予約制でお庭を見せていただくことができます。
私もガーデニングを長年やってきましたが、Hさんのお庭には見たことのない花がいっぱいでした。
グリーンをたくさん使った自然の景色そのもののような庭で、イングリッシュガーデンといった趣きです。
夏は水やりを毎日２回しなければならないので、旅行もできないそうです。
続いて徳島市のSさん邸。
約1000平方メートルのお庭が綺麗に整備され、約140種類の色とりどりのバラが咲き乱れていました。
立派な庭石や東屋まである、豪華なお庭でした。
バラには一本一本品種名が書かれ、「ご質問があればチャイムを押して」と札がかかっていました。
冷たいお茶や紙コップまで用意されていて、Sさんの優しさが伝わりました。
こちらのHPでも、バラが詳しく紹介されています。
それぞれのお庭に、オーナーさんの個性やこだわり、植物への愛情が溢れていました。
素敵なお庭を見せていただいて、気持ちが華やぎました。
母の日に、娘達からファイヤースティックが届きました。
「あまり外出できないけれど、充実した自粛生活を送ってください」とメッセージが添えられていました。
このご時世にぴったりの気の利いたプレゼント、嬉しかったです