徳島市中心部にある鷺の巨大コロニーには、いろんな種類の鷺が入り混じって営巣しています。

 

かなり密な状態ですが、鷺同士が喧嘩するところは見たことがありません。

 

お互いに「我関せず」で暮らしているようです。

 

 

 

 

コサギやダイサギと共に数が多いのは、アオサギです。

 

羽を広げると1.6Mくらいあり、迫力があります。

 

 

 

アオサギの婚姻色は、嘴や脚にピンク色が入ります。

 

 

 

 

ゴイサギは白鷺やアオサギに比べると、ずんぐりした体つきです。

 


 

赤いおめめと冠羽がキュートですラブラブ

 

 

 

本来は夜行性ですが、繁殖期は昼間も活動しているようです。

 

 

 

幼鳥や若鳥は、褐色で白いまだら模様があります。

 

成鳥の色彩になるまでに、3年ほどかかるそうです。

 

 

 

 

最近コロニーの仲間に加わったのは、アマサギです。

 

田植えの頃に渡来する鷺だそうです。

 

 

 

コサギより少し小さめで、亜麻色の羽が綺麗です。

 

冬羽は白い色に変わるそうです。

 


 

 

この子は婚姻色が出て、嘴と脚が真っ赤になっています。

 

ザンバラ髪がワイルドです。

 

 

 

 

コロニーの観察を始めた頃、撮影した写真をPCで見ていたら、変な鳥が写っていることに気付きましたガーン

 

 

 

どこか恐竜っぽいような…あせる

 

(画像お借りしました)

 

 

どこかウルトラ怪獣っぽいような…あせる

 

(画像お借りしました)

 

 

白鷺とは別の意味で、この奇妙な鳥のことが気になってしょうがなくなりました。

 

 

(つづく)