前節讃岐戦で今季初勝利です!
このまま勢いに乗れるか。
今日も勝手にプレビューします!2018J2リーグ第6節
ジェフユナイテッド千葉 VS 京都サンガF.C.
フクダ電子アリーナ 3/25 14:00kickoff
前節 16位
勝点 4
得点 10
失点 10
得失点差 0
完封試合 1
今季得点
ラリベイ②
茶島 雄介②
清武 功暉②
指宿 洋史①
高木 利弥①
船山 貴之①
山本 真希①
今季警告(累積警告)/退場
増嶋 竜也 警告①/退場①
私ももちろんフクアリ参戦予定です!
今季警告(累積警告)/退場
増嶋 竜也 警告①/退場①
溝渕 雄志 退場①
小島 秀仁 警告①
鳥海 晃司 警告①
船山 貴之 警告①
ロドリゲス 警告①
茶島 雄介 警告①
前節讃岐戦は今季初勝利でした。
我らが“ホーム”フクアリで、6ゴールの圧勝でした!
最後の失点が、ちょっと余計でしたが。
チームは自信と勢いを取り戻してくれたのでは、と思っています。
今節は中3日で、また“ホーム”フクアリでの京都戦です。
京都に勝って、勢いを持続出来るか。
“6-1”と大勝した後ですから、ジェフにとってとても大事な試合と思います。
前節讃岐戦のブログお休みしてしまったので。
まずは簡単に振り返って、次に京都戦のプレビューを書きます!
まずは讃岐戦を簡単に振り返ります!
ジェフユナイテッド千葉 6 - 1 カマタマーレ讃岐
得点
19分 高木 利弥①
64分 清武 功暉②
68分 船山 貴之①
82分 茶島 雄介②
86分 ラリベイ(PK)②
88分 山本 真希①
90+3分 我那覇 和樹
警告/退場
77分 茶島 雄介 警告①
スタッツ
シュート:21-11
GK:9-11
CK:5-2
直接FK:14-12
間接FK:5-3
オフサイド:5-3
PK:1-0
エスナイデルさん徳島戦から色々と変えてきました。
アンカー置いた“4-3-3”から、3バックにダブルボランチの“3-4-3(3-4-2-1)”へ。
先発11人の内6人変えてきました。
ベンチからは杉山と溝渕(前節退場)が外れ、近藤がスタメン・岡野がベンチに復帰。
功暉・船山・勇人が今季初先発。
近藤と勇人が揃って先発し、“安定”や“バランス”を取り戻せた試合だったと思います。
アンカー熊谷が降りて2CBが左右に開くのではなく。
ハナから3バックにして、3枚のCBで構える事が出来た事。
熊谷を勇人と並べる事によって。
熊谷の負担が小さくなり、より攻守の“中心”としてプレー出来た事。
両翼がSBではなく1列上がってWBになった事で。
より前線に近いスタートポジションでプレー出来た事。
前線の枚数が減った事で自分達が使えるスペースが増え。
スペースを突くプレーに秀でた船山と功暉が自由にプレー出来た事。
近藤と勇人がピッチに立ち。
チームがメンタル面での落ち着きを取り戻し。
スペースの管理やカバー・フォローの意識が戻った事と。
チーム全体で走り戦うプレーが出来た事。
これらが重なって、讃岐戦では終始自分達のペースで試合を進める事が出来ました。
相手陣内ではハイプレスで自由を奪い。
奪ったボールを素早く前線の船山や功暉に展開し。
後ろからボランチやWBが前に飛び出していき。
ゴールに迫る形を、いくつも作る事が出来ました。
“4-4-2(4-4-1-1)”だった讃岐は、なかなかラフなロングボールも蹴れず。
前に出ようとしても、ジェフはダブルボランチの下に3CBが構えている。
ボールを失えばジェフが素早くゴールに向かってくるし。
讃岐にとっては、特に前半は休む間もないってくらいの展開だったと思います。
こういう試合展開になれば。
現状のエスナイデルジェフは無敵に近いチームだと思います。
勢いに乗れば、誰も止められないって感じの。
もちろんこれも、相手あっての話です。
讃岐は多分、“4-3-3”のジェフを予想し対策してきたでしょうから。
予想外の展開に、特に前半は後手に回る局面が多かった。
連戦だからかコンディションもあまりよくなさそうで、更に輪を掛けてジェフを止められなかったって感じでしょうか。
ただ、後半は少し試合の展開が変わります。
ハーフタイムに修正してきた讃岐。
ジェフのWBの後ろ、3CBのサイド大外のスペース。
そこを狙う様になった。
ジェフのWBが高いポジションを取っている時にボールを奪うと。
そこのスペースに選手とボールが出てきた。
高木・真希両WBの後ろで2トップがボールを受け。
SHの選手が外を追い越していく。
WBの後ろで、ボランチのチェックが届かないエリアを。
讃岐は意図して突いてきました。
左右のCBエベルトと鳥海が落ち着いて対処出来たのと。
チーム全体で走れていた事で、この形から失点する事はありませんでしたが。
いくつか讃岐にゴール前までボールを運ばれ、シュートを打たれる場面があった。
結果的には、讃岐が前半よりも前に出てくる事によって。
ジェフはカウンター気味に攻撃を仕掛ける事が出来て。
後半だけで5ゴール決めましたが。
ダブルボランチ+3CBにシステム変更しても。
チーム全体でハイプレス・ハイラインを仕掛けるならば。
何処かしらに“穴”というか、相手に付け入る“隙”が出来てしまう。
これは、システム・フォーメーションに関わらない課題だと思います。
3バックと4バック、アンカーとダブルボランチいずれを選択しても。
チームで意識するべき課題と感じます。
讃岐戦では、システム・フォーメーションと選手・配置を変え。
チームは“6-1”の大勝という結果を手にした。
この勝利で選手には“自信”を取り戻してほしいし。
思い切ったプレー、やり切ったプレーをどんどん増やしてほしいです。
相手クラブは、当然ダブルボランチ+3CBを研究・対策してくるでしょう。
どんなシステム・フォーメーションであっても、必ず“隙”は出来る。
それをチーム全体で“意識”し、カバー・フォロー含めた連携を深めていく。
今チームに必要な事は、この2点かなと思います。
船山と功暉は、自分の“長所”を存分に発揮出来たと思いますし。
高木も真希も素晴らしいプレーを見せてくれた。
先発の両WBと3トップ全員がゴールを決めた事は、素晴らしい事と思います。
それは、GK含めた後方が安定したから出来た事と感じますし。
“安定”や“バランス”って、とても大事な要素だなと改めて感じました。
“6-1”って結果だけ見ると。
“楽勝”みたいなイメージですが。
ジェフにとっては、色々な面で“意味のある”試合だったと思います。
シーズン最初の勝利が、雨降って極寒の“ホームゲーム”で。
ここまで4試合で4ゴールだったのに、色々変えたら6ゴール決めた勝てたって。
エスナイデルジェフらしくて最高ですよね!
これだからジェフサポは辞められませんよ!
ここから京都戦のプレビューです。
京都戦の注目ポイントは。
前節讃岐戦の戦い方を継続するかどうかと。
誰がどのポジションでプレーするか。
この2点と思います。
讃岐戦のシステム・フォーメーションと選手・配置の変更は。
中3日・中3日と続く連戦である事と。
この試合までの4試合で結果が出ていなかった事が、大きな理由だったと思います。
4バックのアンカーシステムから3バックのダブルボランチシステムに。
結果的にチームは安定し、讃岐には“6-1”で勝つ事が出来た。
この戦い方を継続するのであれば、どんなメンバーで戦うのか。
逆に、メンバーを変える事で元の“アンカーシステム”に戻すのか。
エスナイデルさんの頭の中に描かれた絵は、誰にも分からない。
練習さえ見ていない酔っ払い(ノンアルコール)には、尚更分かる訳がない。
讃岐戦ではよかった面も多かったし。
なによりも結果が出たという意味で。
私はもう少し3バック+ダブルボランチを見てみたい気もしますし。
アンカーシステムの進化・向上にも期待しています。
今後は、3バックと4バック・アンカーとダブルボランチを使い分けていくのが。
現状では現実的な答えな気はします。
では京都戦はどんな戦い方を選択するか。
どんなメンバーでどんな配置で戦うか。
勝手に妄想してみます!
本日の妄想フォーメーションです。
結果が出た次の試合ですから。
システム・フォーメーションは継続するかなと。
前線の枚数を減らした事で。
讃岐戦では、敵陣ゴール前に自分達が使えるスペースが増えた。
特に船山が、自由を得て走り回りましたし。
WBやボランチが前に出ていくスペースも作り易い。
ただこれをやるには。
前線の3枚、特にラリベイの下の2枚は。
攻守に運動量と激しさが求められる。
讃岐戦では、功暉が69分・ラリベイと船山は90分プレー。
気温は低かった(寒かった!)試合でしたが、疲労の回復はどうか。
左右のWBも同様、運動量が求められますし。
WBは後ろのスペースを突かれた時に、全力で帰陣する必要がある。
高木は足がつったのではなく、太股裏の違和感でピッチを後にしたみたいですし。
真希もかなり走って、終盤はキツそうでした。
3トップと両WBは、一部選手の入れ替えがあるかなと。
左WBは、高木が厳しかったら。
為田かサリーナスと妄想。
讃岐戦の様に、1トップの下の2枚が中にポジションする時間が多いのならば。
前にスペースがある状態こそ、為田やサリーナスが一番“長所”を出し易いポジションではないかなと。
WGよりもWBの方が、二人の攻撃面での“特徴”がチームで活かせると妄想しました。
ディフェンス面の連携は、ちょっと不安もありますが。
右WBは、真希が厳しかったら。
溝渕に期待します。
徳島戦では、自分のプレーを発揮する時間は無かったですから。
溝渕の奮起に期待しています!
3トップも、疲労と組み合わせを考えて。
一部入れ替えがあるかなと。
船山と功暉が並べば、攻撃の形を作れる事は改めて分かりました。
そこに、也真人と茶島を如何に組み込むか。
ラリベイは讃岐戦でかなり走っていましたし、いまいちコンディションが上がっていない印象もあるので。
指宿にも期待しています。
3CBは、メンバー変えないと妄想。
近藤はディフェンスリーダーですし、鳥海は新卒で新加入とは思えない落ち着き振り。
鳥海は今季前半戦の、最大の“発見”かもしれません。
エベルトは、現状コンディションがまだまだだと感じますし。
戦術理解や連携も、まだ少し足りない印象です。
怪我でキャンプから練習出来なかった影響ですね。
ただピッチに立つ事で、これらの課題を解消出来る。
プレーの質やレベルは、明らかに高いですから。
早くジェフのfootballに慣れてほしいですね。
ボランチ、熊谷の相方は。
矢田と妄想しました。
勇人には多くを期待していますが。
コンディション的には厳しいかもしれません。
私はピッチに立ってほしいと願っていますが。
戦術的には。
WBの裏の、CBの大外のスペースを。
如何に相手に使わせないか。
そこに起点を作られた時に。
如何に次の“一手”を防ぐか。
ピッチ真ん中のスペースを埋める方が。
サイドのスペースを埋めるよりも優先度は高いですが。
WBの裏は、なるべく使わせたくない。
そこにボールを展開されたら、そこから次の展開をさせたくない。
WBが高いポジションを取って攻撃的にプレーするのであれば。
尚更その後ろのスペースは使わせたくない。
CBがボールサイドにずれて対応するのか。
ボランチがずれて、パスを出される前に止めるのか。
ここの対応は、チームではっきりとさせたい。
讃岐も後半狙ってきましたから。
京都も狙ってくると思います。
敢えてそこを使わせて。
サイドの狭いスペースに相手を追い込んでボールを奪う。
そういう考え方もあります。
何れにしても、チームで対応・対処をはっきりさせたいですね。
長々語ってきましたが。
3バック+ボランチじゃなかったら。
こい酒飲んでないのに酔っ払いかよ、ってくらいにスルーしてください!
“6-1”と大勝した次の試合です。
試合の入り方が、とても重要だと考えます。
昨季は、長崎に“5-0”で勝った次の試合でヴェルディに“0-3”で敗戦。
ジェフはここから勢いに乗って、勝利を重ねていく必要がありますから。
ヴェルディ戦や徳島戦の様な、フワフワした試合の入りは厳禁です。
最初から、相手の息の根を止めるくらいの勢いで。
試合に挑んでほしいです!
最後に。
讃岐戦、雨風強くもの凄い寒さでしたが。
フクアリの雰囲気は、とてもよかったと感じました。
京都戦は、讃岐戦よりも観客数は増えると思います。
この試合以降、4月は“ホーム”フクアリでの試合が1試合のみです。
京都戦では最高の雰囲気を作って、選手の背中を押しましょう!
私ももちろんフクアリ参戦予定です!
皆で頑張りましょう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
毎度毎度、本当にありがとうございます!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
毎度毎度、本当にありがとうございます!
今日の一言「今季初の連勝目指して、フクアリ全体で選手の背中を押しましょう!」


