今季初の連勝です!
しかも今季2試合目の無失点試合!
今日も勝手に振り返ります!
2018J2リーグ第6節
フクダ電子アリーナ 3/25 14:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 2 ー 0 京都サンガF.C.
(前半 2 ー 0)
(後半 0 ー 0)
スタメン・選手交代
GK ロドリゲス
DF エベルト
DF 近藤 直也
DF 鳥海 晃司(65分 → ゲリア)
MF 杉山 弾斗(59分 → 矢田 旭)
MF 茶島 雄介
MF 熊谷 アンドリュー
MF 溝渕 雄志
FW 清武 功暉(22分 → 為田 大貴)
FW 指宿 洋史
FW 船山 貴之
ベンチメンバー
GK 佐藤 優也
DF ゲリア(65分 ← 鳥海 晃司)
MF 佐藤 勇人
MF 町田 也真人
MF 小島 秀仁
MF 矢田 旭(59分 ← 杉山 弾斗)
FW 為田 大貴(22分 ← 清武 功暉)
得点
24分 エベルト①
MF 熊谷 アンドリュー
MF 溝渕 雄志
FW 清武 功暉(22分 → 為田 大貴)
FW 指宿 洋史
FW 船山 貴之
ベンチメンバー
GK 佐藤 優也
DF ゲリア(65分 ← 鳥海 晃司)
MF 佐藤 勇人
MF 町田 也真人
MF 小島 秀仁
MF 矢田 旭(59分 ← 杉山 弾斗)
FW 為田 大貴(22分 ← 清武 功暉)
得点
24分 エベルト①
27分 熊谷 アンドリュー①
警告/退場
25分 田中マルクス闘莉王 警告
スタメン・フォーメーション
スタッツ
シュート:12-9
GK:7-6
CK:4-4
直接FK:10-17
間接FK:4-1
オフサイド:4-1
PK:0-0
警告/退場
25分 田中マルクス闘莉王 警告
スタメン・フォーメーション
スタッツ
シュート:12-9
GK:7-6
CK:4-4
直接FK:10-17
間接FK:4-1
オフサイド:4-1
PK:0-0
第6節終了時点
J2リーグ 12位
勝ち点 7
得点 12
失点 10
得失点差 +2
完封試合 2
勝ち①②
分け①
負け①②③
今季得点
ラリベイ②
J2リーグ 12位
勝ち点 7
得点 12
失点 10
得失点差 +2
完封試合 2
勝ち①②
分け①
負け①②③
今季得点
ラリベイ②
茶島 雄介②
清武 功暉②
指宿 洋史①
高木 利弥①
船山 貴之①
山本 真希①
エベルト①
熊谷 アンドリュー①
今季警告(累積警告)/退場
4戦勝ち無しの後の2連勝ですが。
負傷選手の状態も心配ですが。
今季警告(累積警告)/退場
増嶋 竜也 警告①/退場①
溝渕 雄志 退場①
小島 秀仁 警告①
鳥海 晃司 警告①
船山 貴之 警告①
ロドリゲス 警告①
茶島 雄介 警告①
ジェフは京都に勝って、今季初の連勝です!
しかも京都戦は、今季2度目の無失点試合であり。
今季初めて、カード無しの試合でした。
試合自体は、前節と違い厳しい内容でした。
怪我人が増えてしまった事も、なかなか厳しい結果ですが。
選手が入れ替わる中でも、しっかりと勝つ事が出来た。
4試合勝てなかった時は、なかなか厳しい意見も多かったですが。
エスナイデルジェフは、着実に前進出来ている。
そう感じた試合でした。
今日も勝手に振り返ります!
今日もまずメンバーから。
フォーメーションは前節と同じダブルボランチの“3-4-3”でしたが。
メンバーは、ベンチ含め入れ替わりがありました。
前節からのスタメンの変更は4枚。
CFがラリベイ→指宿、左WBが高木→杉山、右WBが真希→溝渕、ボランチ勇人→茶島の4枚が前節からの変更。
この内ラリベイ・高木・真希はベンチにも入らず。
高木は前節後半負傷退場でしたが、ラリベイも怪我でしょうか。
ちょっと気になります。
ベンチからは前記の3人と岡野が外れ。
スタメンの杉山と溝渕の他、小島が復帰し新加入のゲリアが初のベンチ入り。
CFタイプの選手が指宿のみで、ベンチには中盤の選手が5人(為田も含めて)。
残りの2人はGK優也とDFゲリア。
ずいぶん片寄った構成だなと、試合前は感じましたが。
連戦で、中盤~前線の選手の疲労を考慮したのと。
“3バック”から“4バック”へのシフトチェンジを、事前に想定していたのかも。
試合後に、そう感じました。
これはあくまでも私の妄想ですが。
ここからは、簡単に試合を振り返ります。
前半は、お互いにスローなスタートだったと思います。
京都はジェフが後方でボールを動かしている時に。
積極的にはプレッシャーを掛けてはきませんでした。
アンカー置いた“4-3-3”というよりは“4-1-4-1”の京都は、基本自陣で引いて構えるスタイル。
ジェフのサイドにボールが入ると、厳しくチェックに出てきますが。
後方やボランチが低いポジションでボールを動かしている時には。
無理して前に出てきません。
対するジェフ。
後方でボールを動かしながら、京都の隙を探す展開。
しかし序盤は、左右両サイドでなかなか前に出ていく形を作れず。
左はWB杉山と前の功暉、ボランチ熊谷とCBエベルトでボールを動かしますが。
いくつか杉山が前に出るチャンスを作れたものの。
まだまだ連携が出来ていないというか。
お互いの、ボールをほしいポジションとボールを出したいポジションが噛み合わず。
エベルトが強く要求したり指示する場面が見られました。
右では、船山が積極的に上下に走り。
WB溝渕とCB鳥海とパス交換しながら前を目指しますが。
船山が受けて落としたボールを、その“次”になかなかつなげず。
序盤は、連携がまだまだってのがはっきりと出た展開でした。
ただ、杉山と溝渕の両WBは。
実戦では初めての起用だったと思います。
SBではなくてWB、これを意識するのに少し時間が掛かったのかなとは思います。
それとボランチに入った茶島も、1列下がった事で。
攻守のバランスというか配分に、少し迷いがあった印象です。
しかし徐々にジェフは前に出ていける様になります。
近藤と熊谷からのサイド奥深くへのロングボールを起点にし。
“アンカー”ではなく“ダブルボランチ”の熊谷が。
低いポジションからだけではなく、積極的に高いポジションに顔を出してボールを散らし。
ゲームを組み立て始めます。
ダブルボランチの一番の“利点”は。
熊谷が高いポジションでプレー出来る事。
私はそう感じていますし。
前節讃岐戦同様、熊谷は試合を通じて素晴らしいプレーだったと思います。
前半15分、京都のCK。
ペナルティエリア外にこぼれたボールを競った功暉が。
恐らく足首を捻ってしまい、ピッチの外で治療に。
一度ピッチに戻りましたが、直後にプレーを断念。
22分為田と交代に。
ジェフは前半の内に交代カードを1枚使う事に。
功暉は試合後松葉杖で歩いていたとの情報も。
怪我の具合が心配です。
先制点は24分ジェフ。
左サイド低いポジションからの熊谷のタテパス。
これを拾った為田から杉山へ。
杉山は中に仕掛け、中央の茶島へパス。
茶島のスルーパスに抜けた出した指宿がゴールライン際からクロス。
このボールは京都に跳ね返されますが、そのこぼれを指宿が再び拾い後ろの溝渕へ。
溝渕はワンタッチでゴール前にクロス。
そのクロスに、大外からエベルトが頭で合わせて先制ゴール。
指宿がクロス上げるまでの展開も、速く手数も少なくよい形でした。
溝渕のクロスが素晴らしかったですし。
サイドからフリーでゴール前に走り込んだエベルトも、素晴らしい感覚だったと思います。
またこの攻撃の最初の“起点のパス”は、ディフェンスラインまで降りてきた熊谷からですし。
熊谷がスペースを埋めているから、CBのエベルトも前に出ていけた。
CBの1枚が、セットプレー以外でゴール前に飛び込んでくれば。
相手はなかなか対処出来ない。
いくつかこの形が見られましたが。
エベルトの“高さ”と“強さ”を活かす、よい攻撃の形だと思いますし。
なによりも引いて構える相手を崩す、よいアイデアだと思います。
追加点は28分。
追加点は28分。
ペナルティエリアまで攻め込んだ京都が下げたボールに。
茶島がプレッシャーを掛け溝渕が奪い、前の船山へ。
船山は右サイドに張っていた指宿へ素早くタテパス。
指宿はドリブルで中に切り込み、ゴール正面ペナルティエリア前で闘莉王に足を掛けられFKを獲得。
このFKを茶島が右足で直接狙い、壁に跳ね返ったボールを左足でシュート。
ゴール前にこぼれたボールを熊谷がフリーでシュート。
ジェフが前半で2点のリードを奪います。
2点リードされた京都は、積極的に前に出てくる様に。
しかしジェフは、後方でのボール回しからのロングボール等で。
京都のディフェンスラインの裏を狙います。
2点目の直後には、後方からのボールを船山が左に展開。
ボールを受けた杉山が中に仕掛けシュート。
惜しくもGKに弾かれますが、よい形だったと思います。
前に出てくる京都の裏を狙うジェフ。
前半はこのままの展開で“2-0”で終了。
試合は後半へ。
後半、京都はスタートから闘莉王をアンカーのポジションに上げてきました。
リードされている京都は闘莉王のポジションを上げて。
全体で前への圧力を強めてきました。
中盤の競り合いやボールの奪い合いで、徐々に京都に押し込まれる時間が増え。
ジェフは前への展開が単発に。
59分、エスナイデルさんが動きます。
杉山に代えて矢田がピッチへ。
ジェフはこの交代で“3-4-3”から“4-4-1-1”へ。
エベルトが左SBにずれ、溝渕が右SBに下がり。
矢田は“トップ下”というか、中央のフリーなポジションへ。
中盤のボール争いで京都の勢いに押されだして。
そこからWBの後ろのスペースを突かれる事への対処だったと思います。
リードされ前に出てくる京都が、ボールを保持する時間が増え。
ジェフは耐える時間帯でしたが。
指宿・船山が常に京都ディフェンスラインの隙を伺い。
タテに速い攻撃で、京都を押し返します。
ジェフに再びアクシデントが。
65分、右CB鳥海が負傷でピッチを後にします。
代わって、Jリーグへの登録が済んだばかりのゲリアがピッチに。
ゲリアは左SBに入り、エベルトが再びずれて近藤とCBに。
本来は右サイドが本職であるゲリアを左CBに。
この後、試合は大味な展開に。
前半終盤から前への圧力を強めた京都ですが。
連戦の疲れからか、徐々に運動量も減りプレーが雑に。
ジェフも、しっかり構えてカウンターって展開を狙っていたと思うのですが。
選手間の連携・意図の共有が図れていない部分が多く。
カウンターから指宿・船山・為田・矢田の4人がチャンスを作るものの。
追加点を奪うには至らず。
終盤は、無理して前に出る必要の無いジェフが。
ボールを動かしながら、時折タテに素早い仕掛けを見せますが。
このまま“2-0”で試合終了。
前半早い内に先制し、セットプレーから追加点。
負傷交代選手が2人も出るも、システム・フォーメーションの変更と選手の配置変更で乗り切り。
連戦の疲労がたまる中、交代枠を1枠しか使えませんでしたが。
選手は最後まで走り切って、無失点で勝利。
まずは勝利したチームを評価したいですし。
チームを勝利に導いたエスナイデルさんも、同様評価されるべきと思います。
ここまで6試合、システムの変更や選手の怪我等で。
毎試合選手が入れ替わっているので。
連携等に関しては、もちろんまだまだなのですが。
もう少し、時間が必要だと思います。
そんな状況の中で。
昨季から在籍する選手がチームを引っ張り。
茶島・高木・エベルト・鳥海・杉山・ゲリアといった新加入選手が。
それぞれ自身の特徴を発揮し、チームに融合してきている事は。
今後に対して、大きく期待出来ると思います。
エスナイデルジェフは、昨季からの継続したチームですが。
今季開幕の時点でチームが完成している事を。
エスナイデルさん自身も、目標にはしていなかったと勝手に思っています。
多くの選手を実戦で使うのは、ここからチームを進化させる為だと思っていますし。
昨季の熊谷や為田を見れば、今の時点での評価だけで決める事は出来ないとも思います。
ここにきて選手の怪我が増えている事が、大きな気掛かりですが。
チームは着実に前に進んでいると思うので。
一喜一憂せずに、落ち着いてチームを見ていきたいと思います。
高木・功暉・鳥海は、プレーもコンディションもよい状態だっただけに。
負傷欠場は、本人が一番悔しいでしょう。
焦る事無く万全の状態で、ピッチに復帰してほしいですね。
ただ、チーム内のライバルも牙を研いでいるので。
簡単にはポジション奪い返せないかもしれないですね!
最後に、指宿のプレーに関して一言。
私は、素晴らしいプレーでチームを引っ張ってくれたと思います。
2ゴール共、直前の起点になったのは指宿ですし。
前へのスピードや、懐深いドリブルで攻撃の起点になっていました。
船山や茶島や熊谷は、指宿の特徴をよく見てプレーしていたと思います。
ラリベイが不在で指宿がピッチに立つならば。
指宿を活かし、指宿に活かされるプレーをチームですればいいだけの話ですし。
京都戦では、100%ではありませんがそれが出来ていた。
試合の終盤、周りを上手く使えばよりゴールに迫れた場面もあったと思いますが。
自分でゴールに向かって仕掛ける姿勢は、アタッカーには絶対に必要ですし。
そういうプレーをアタッカーが仕掛けるから、周りの選手へのマークも緩む。
私は大いに評価しています。
以前の記事でも書きましたが。
指宿はラリベイの“代わり”を目指す必要無いと思います。
2人の出来る事や特徴は、重ならない部分も多いですし。
それにラリベイの“代わり”なんて、J1含めたJクラブにそもそも殆んどいませんから。
CFに限らない話ですが。
ピッチに立つ選手の“特徴”を活かし戦う事の出来るチーム。
これを目指してほしいですし、エスナイデルさんもそれに近い考え方ではないかと妄想しています。
もちろんチーム内の“ルール”や“約束事”はベースにあると思いますが。
4戦勝ち無しの後の2連勝ですが。
まだまだ気は抜けません。
あと2連勝してやっと勝率50%ですし。
4月はホーム1試合アウェー4試合の厳しい日程です。
負傷選手の状態も心配ですが。
チーム内の激しい競争を考えれば。
新たにスポットライトの当たる選手が台頭するかもしれません。
ようやくシーズンが始まった、って感じになりましたが。
ここからも、いい時も悪い時も変わらずにチームの背中を押したいです!
簡単ですが、今夜はこれで終わりにします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
HP作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらも是非宜しくお願いします!
いつも本当にありがとうございます!
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