2018第23回ちばぎんカッププレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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“J”のシーズン開幕を告げる“ちばぎんカップ”です!
今季はいつものシーズンよりもちょっと早いですが、いよいよfootballのシーズンです!
今日も勝手にプレビューします!





第23回ちばぎんカップ
ジェフユナイテッド千葉 VS 柏レイソル
フクダ電子アリーナ 2/4 13:00kickoff





待ちに待った“ちばぎんカップ”です!
“Jリーグ”のシーズン開幕を告げる、“世界三大カップ”の一つである“ちばぎんカップ”。
今季はジェフのホームスタジアム“フクアリ”での開催です!





今季は2月最初の日曜日の開催。
いつものシーズンと比べると、早いなって感じてしまいます。


ジェフは沖縄キャンプ明け。
柏は1/30のACLプレーオフ、タイのムアントン戦から中4日。


お互いに、まだまだ100%の状態ではないと思います。
柏はACL1試合戦っていますが、当然お互いにピークをこの時期には設定していないでしょう。


ただ、お互いにまだまだ粗削りながら。
今季どんなfootballを目指し、どんな選手でどんなフォーメーションでどんな戦い方をするのか。
それが、ある程度提示される試合だと感じています。



どちらのクラブも、同じ監督が今季も引き続いてチームを率いて。
昨季からの“継続”と“更なる進化”を目指すチームと思います。


今季もJ1とJ2と、戦うカテゴリーは違いますが。
今季を占う、とても重要な一戦です!




ジェフに関して言えば。
今季始動からここまで、3試合のTMをこなしていますが。
スコアと得点者以外の情報は、クラブからは公式に発信されていません。
酔っ払いは、当然なんの予備知識も情報も持っていません。



“ちばぎんカップ”から、しばらく放置していたブログを再開しようと思っていましたが。
この“プレビュー”、今までで一番の本当の“妄想”になってしまいそうです。


だって、なんの情報も持っていませんから。
勝手な“妄想”と勝手な“自分の期待・希望”しか書けませんから。


まあ、いつも大体そんな感じなので。
あんまりいつもと違わないかもしれません!



今日も勝手にプレビューします!
今季もここから、勝手にやっていきます!





昨季のJ2リーグを6位で終了したジェフ。
“J1昇格プレーオフ”で名古屋に負け、シーズンは終了しました。


リーグ戦最終盤の7連勝で、辛くもプレーオフ圏に滑り込んだジェフですが。
今季は、シーズン序盤から安定した“結果”を求めるシーズンになると思っています。




昨季の中心と考えられたメンバーは、その多くが今季もジェフに残ってくれた。
そこに新しい戦力が加わり、このオフのジェフの評価は高いと思います。
詳細はもう散々報道され語られていると思いますので、私は割愛します。


エスナイデルさんは、昨季同様“ハイプレス・ハイライン”を継続すると思っています。
ただ昨季前半戦の様な“無理矢理ハイプレス・ハイライン”ではなく。
試合やピッチの状況に合わせて、プレスを開始するポジションを下げたり。
ディフェンスラインを臨機に上げ下げする、進化した“ハイプレス・ハイライン”を目指すのだと、勝手に理解しています。


“ハイライン”で相手をタテに押し込め。
“ハイプレス”で相手の自由を奪い出来るだけ高いポジションでボールを奪い。
タテに速く仕掛け相手ゴールに向かう。
それが出来ない時は、自分達のペースでボールを動かし人も動き。
相手の“穴・スペース”を作り突いていく。
この“基本”というか“ベース”は、今季も変わらないと思います。


昨季からのfootballを“継続”する事。
これは今季の一つのテーマと思います。
もう一つは、昨季からのfootballを“進化”させる事。
これも今季のテーマであり、むしろこちらこそ今季の“メインテーマ”と考えます。




“ハイプレス・ハイライン”で相手を押し込み、自分達のペースでボールを動かし時間を進め試合を支配する。
これは、昨季ある程度出来ていました。


ただ、60%を越える“ボール支配率”を記録しても。
それが試合の“結果”に直結しない。
これが昨季の、シーズン終盤近くまで解決出来ない課題でした。


私は、アンカー置いた“4-3-3”システムの。
2枚のインサイドハーフに、多くの役割を与え過ぎている事が。
この大きな要因と感じていました。


本来は前線からのプレスと、より相手ゴールに近いポジションでのプレー。
これが求められていたと思うのですが。
相手が引いて構える局面では、中盤の底まで降りてゲームを作る動きも求められ。
攻守に役割が多くなり過ぎて走る距離も増え、攻守両面で力を発揮出来ていない印象でした。


奪ったボールをタテに速く仕掛ける事を目指しながら。
“1トップ”ラリベイの近くに選手がいない。
2枚のインサイドハーフが中盤底まで降りて。
そこからチーム全体で前に出ていってボールを奪われると。
相手のロングボールやカウンターへの対応が遅れる。
なかなか結果が出ない時期は、そんな感じだったと思います。



転機は36節、“ホーム”フクアリで岡山に3-1で勝利した試合です。
不祥事で出場停止の熊谷に加え、也真人が怪我で欠場した試合です。


この試合でエスナイデルさんは“ダブルボランチ”を選択。
更に“1トップ”ラリベイの下に功暉をトップ下気味に配置した“4-4-1-1”で岡山に挑みました。


結果的にはこの試合の勝利から終盤の7連勝は始まり。
ジェフは6位でシーズンを終えました。


バランスを取り攻守に細かく“気配り”出来る勇人と、ボールを動かしゲームを作る事に長けた矢田でダブルボランチを組み。
ラリベイの直ぐ下に功暉(後半は船山)を置く事。
これでジェフは役割分担がはっきりし。
勝利を重ねていきました。


ボランチとSHの人選は、熊谷や也真人の復帰もあり。
試合毎に変わりましたが。
“トップ下”にポジションした船山が。
水を得た魚の様に生き生きとプレーし。
直接ゴールに関与出来る様になった。
これも、とても大きかったと思います。



今季は、昨季のこの課題にどう対処するか。
アンカー置くのであれば、アンカーとCBからの展開力だけではなく。
中盤から前線の選手の、スペースを作る・突く・ボールを受けるといった動き・走りの質も、大きく向上させる必要がある。
SBがどうゲーム作りに絡み、直接ゴールにも関与出来るか。
ボールを奪われたり攻撃が停滞した時にどう守るかを含め。
チーム全体で、ポジショニングと動き・走りの質を高める必要がある。


ボランチを2枚置くのならば。
アンカーシステムと同様の課題の他。
ボランチが後方をカバー・フォロー出来る分。
どれだけ後方の選手が、攻撃により効果的に積極的に関与出来るか。


アンカーシステムでもダブルボランチであっても。
“ハイライン”で前にのめりのチームが、どう“後方の守備”を構築するか。
もちろん相手がカウンターやロングボールを蹴る事を出来るだけ制限する事が理想ですが。
それは100%出来る事ではない。
では、制限出来なかった時にどう守るのか。
どう相手の攻撃を遅らせるのか。



超簡単に書くと。
攻撃を仕掛ける局面で、如何に確実にゴールに迫れるか。
タテに速い攻撃を仕掛けられない局面で、如何にゴールまで辿り着くか。
自分達の意図に反する展開の時に、如何に我慢し耐える事が出来るか。


超簡単に書くと、これが今季のエスナイデルジェフが先ず目指す事なのかなと。
勝手に妄想しています。




今季のジェフは。
昨季の中心的な選手がほぼチームに残り。
新たにチームに加わった、エスナイデルさんの直接のリクエストとエスナイデルさんの意を汲んだ高橋GMと強化部の方達が見出だした選手。
それがどれだけ融合し。
昨季のfootballを“継続”し、“進化・発展”させる事が出来るか。
昨季出来た事を更に伸ばし、昨季出来なかった事をどれだけ解決・解消するか。
もしくは違う“戦術・方法”を手に(足に?)出来るか。
そこに尽きると思います。



今季のJ2リーグ戦は、2月の最終週の週末に開幕します。
ジェフも、対戦相手の柏も。
目線は“リーグ開幕”でしょう。


柏はACLがあるので、若干ジェフとは違うかと思いますが。
何れにしろ、今週末の“ちばぎんカップ”にピークは置いていないはずです。


ただ、今季目指すfootballの。
“片鱗”は見えるはずですし。
“目標”に対しての現在地や、何が出来て何が足りないか。
その辺がよく見える試合だなと思います。


“ちばぎんカップ”は、Jリーグで最も古くから続く“ダービーマッチ”であり。
“世界三大カップ戦”の一つでもあります。
お互いに、色々な意味で熱くなる試合です。
ただ今季は、開催時期が早い事も含め。
勝敗だけには拘らず、よく目を凝らして見たい試合だと思っています。


私は、自分と家族が熱出したりインフルエンザにならない限りは。
バックスタンドに参戦予定です!


もちろんジェフが勝つと信じていますけれど!





ここで“妄想フォーメーション”と言いたい所ですが。
今夜は止めておきます。


新たに加入した選手のプレーをよく分かっていない上。
今季は練習もTMも見ていません。
フォーメーション・選手起用語れる程、まだ今季のエスナイデルジェフを理解出来ていませんから。



愛媛から加入の小島・山形から加入の高木・仙台から加入の増嶋の3人は。
なんとなくイメージはあります。
増嶋は何度か対戦した事ありますし。


広島から加入の茶島・新外国籍選手のエベルトとロドリゲスは実際のプレーを見た事ないですし。
新卒選手でプレーを見た事があるのは古川大悟くらい。


なので、“妄想フォーメーション”貼るのは止めておきます。




システム・フォーメーションに関しては一言。


今季は基本“4バック”で。
アンカー置いた“4-3-3”と、ダブルボランチの“4-4-1-1”を。
対戦相手や試合の展開・状況によって使い分けるのかなと妄想。
エスナイデルさんの最初の“理想”は、アンカー置いた“4-3-3”と思いますが。



それと、今季はチームが熟してきたら。
“3バック”にも取り組むと妄想しています。


エスナイデルさんの本当の“理想”は。
アンカー置いた“4バック”と“3バック”の使い分けだと勝手に思っています。


確実の“勝利”を手にする為に。
“勝ち点”を必ず手にする為に。
リードして“ベタ引き5バック”ではなく。
あくまでも“攻撃的”に、3バックと4バックを使い分ける。


勝手に妄想&期待しています!





久し振りで今年初めての更新でしたが。
いつも以上に妄想全開で終わってしまいました。


今季もこんな調子ですが。
お相手いただけると幸いです!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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今日の一言「色々語りましたが、やっぱりちばぎんカップは勝ちたいよ!」