今日、10月1日は、ぴょん太の6回目の命日です。
10月1日午前4時30分に、ぴょん太は旅立ちました。
動揺して、半狂乱になった私が、ぴょん太にかけた最後の言葉は
「ぴょん太君
お母さんは嫌よ
」
でした。
そう言えば、引き止められるように思ったのです。
優しいぴょん太は、私を可哀想に思って、戻ってくれると思ったのです。
でも、ずっと後悔しています。
どうして最後に
「ありがとう」
「愛してるよ」
って、言えなかったのかと・・・・・。
いい歳をして、今もよく思います。
「神様。1度だけでいいんです。
本当に1度だけでいいから、ぴょん太に会わせてください。
ありがとうって言って送りたいんです。
愛してるって言って送りたいんです。
本当に、もう1度だけでいいので・・・」
そんなこと叶いっこないのに・・・・・
本気で祈る私がいます。
6年が過ぎた今でも。
あれから
ぴょん太が旅立った、10月1日午前4時30分は、特別な時間になりました。
お布団に入っても、いろんなことが脳裏をよぎって眠れず、そのままその特別な時間を迎えます。
今日もそうでした。
その時間が近づくと、動悸がし始め
「ボォォォォォォォォ・・・・・・・・」
と私の耳の中で音が鳴り始め、部屋の中の空気が変わります。
そして、まるでデジャブのように、ぴょん太が旅立った時のままの気持ちが蘇ります。
この現象は、なんなのでしょうか・・・・・。
特別な時間が過ぎると、はっと我に返ります。
あちらからは、こちらが見えているのかな。
時々、我が家の廊下で遊んでるかな。
幸せでいるかな。
とても会いたいです。
ぴょん太の命日の数日前から、数日後まで、毎年とてもしんどくなります。
皆さんのブログにも、なかなかお邪魔することが出来ず、申し訳ありません。
体調の悪いうさぎさん、闘病中のうさぎさんが、良くなりますように。
皆さんが、愛兎さんと、長く長く幸せな時間を過ごせますように。
そして、ちも太も、長く私のそばにいてくれますように。

