自分の人生がこのくらいの満足度なら上出来だと思うんで

最近ジェンダーの問題に絡んで、体は男だけど心は女だから女性風呂に入らせてくれとかそういう声を耳にします。最初に言っておきますが、ジェンダーの問題で悩んでいる方々にはできるだけ過ごしやすい社会になっていったらいいなと思うし、偏見はないつもりです。

 

 

体と心の性別が違っているとそりゃあ気持ちも悪いし、なかなか人生が厳しいだろうなと思います。性別転換手術も体に大きな負担がかかると思うし、転換した状態を維持するのも大変だそうです。

 

 

体は男でも心が女だから男性用の風呂に入るのが苦痛なのも想像はできるし、トイレの問題とかも大変なのも理解できます。

 

 

けれどもですね、普通の人間だってそれぞれに生きづらさを感じている人は多いと思うんです。この世の中に自分の人生や社会に100%満足している人ってどのくらいいるんでしょうか?そもそも民主主義というのは全員が100%満足することはあり得ず、誰もが少しづつ譲り合って生きていこうという社会だと思います。100%にはならなくても60%〜70%くらい満足できれば上出来じゃない?と個人的には思います。

 

なので体は男だけど心が女性の方が性別転換手術を受けて外見も女性になっていれば女風呂に入ればいいと思います。でも体は男のままだけど心は女から女風呂に入らせろというのはちょっと違うかなあ。残念ながら心の中や頭の中は見ることができないので外見でしか判断できません。もしそういったことが認められてしまったら、もう温泉にも行かないし、銭湯にも行きませんって人は多いと思います。

 

 

 

そうなると、割合としては多分少数派の方々の意見は100%認めて多数派の意見は無視されることになり、民主主義は多数決、という原則にも反することになり、民主主義も崩壊します。

 

 

そして本当にこれは個人的な意見ですが、逆のお話を聞いたことがないのでやっぱりちょっと邪な人が邪な主張をしちゃってる感じはします。体は女だけど心は男だから男風呂に入らせろって聞いたことあります?私はないです。

 

 

世の中の少数の方々の意見が尊重されるようになったことはもちろん良いことですが、譲れない一線があるのも事実です。こんなふうに生まれたくなかったという方もいますが、それもですね、普通の人間だって多かれ少なかれそう思ったことはあると思うし、なんと某A宮家のお姫様もそうおっしゃったと言われています。

 

 

 

 

こんなふうに、こんなところに、こんな家に生まれたくなかった。。。。思春期のお子さんに言われた方も多いんじゃないでしょうか。産んでくれって頼んでない!とか。

 

 

 

 

 

まあ私もなんでこんな田舎に生まれたかなあ〜といつも思っておりますが、明日も頑張りましょう。