あれこれしているうちに月末近し。来月頭に支払う給料明細に減税額を記入しろとキッシーが決めたので対応に一人でおおわらわ。エクセルの行数を増やして入力したら計算式が変になり、それを直すのに苦労し、その間にはもちろん通常業務ありの赤字になったので私の休日を週休1日にして経費を減らしたりてんやわんや。
やっと消費税を支払う。。。
経費削減の一環としてお手伝いさんは今月いっぱいで解雇しました。すでに70歳を超えてやめたいと言っておられたのでちょうど良かったのですが、一応解雇する前に父に一人で大丈夫か聞いたら大丈夫だといい、そして前々からのことなのですがお手伝いさんの気に入らないところを並べ立てる。。。。
この二人は双方に不満があって、それを全部私に言うので私としてももう限界に来ていました。
父の言い分は魚料理は全然火が通ってなくてほとんど捨てていた。味噌汁の味がおかしい、庭の草むしりくらいは少しでもやってほしいのにやらない、拭き掃除もしないなどなどなどなど。
お手伝いさんの言い分は、普段からいいものばかり食べているから私の料理は気に入らない、口の肥えた人は違う、などなどなどなど
私は二人にそれぞれ言いたいことがありますが、言わずにうんうんと聞くだけです。二人に言えないのでここに書きますが、まず父は目に見える家事の事しかわかっていない。エアコンのフィルターとか加湿器のフィルターの掃除、除湿機に水が溜まれば水を捨て、反対に加湿器の水がなくなれば補充する、洗濯機も乾燥機もフィルターのゴミを出さなくてはいけないし、ルンバだってゴミを捨てないといけない。
父はこれらを一切しないので割と早く家電製品が壊れます。
お手伝いさんは、多少言いたいことがあったとしても給料を出しているこちらから見ればちょっと愚痴るのをやめてもらえないかなと思う。待遇面での不満はちゃんと聞きますが、生活が贅沢だとか、食べるものが贅沢だとかは正直聞きたくないです。
後少しなのでお手伝いさんにはもう何も言うつもりはなく、お疲れ様でしたで終わりにしますが、父は一人になってしばらく生活の細かい家事をやらないとどうなるか体験してみるといいと思っています。快適さを追求する父は各部屋に加湿器と除湿機があるのですが、それらを管理するのだってメンドクサイ家事なんです。
いずれは私が全部やることになるだろうなとは思っていますが。
食事については誰が作っても気に入らないだろうし、私は料理が下手なので食べたい物を自分で作るのが一番良いと思います。市販のお惣菜やコンビニのお弁当で済ませてくれるなら便利ですが、父は絶対にそう言う物を口にしません。添加物を気にしているからですが、気にしているポイントが他の人とは多分ちょっと違ってて、今日本で食品に添加されている添加物の生産国はほぼ全部C国なんです。
いろんな製造工程をすっ飛ばして作るらしいので激安だとか。今アメリカがC国産のフェンタニルで廃人が増えているのと同様に、C国産の添加物で不健康になっているのが今の日本、と言うのが父の持論です。
まあ添加物自体は必要悪というか、なければ食品は日持ちせず、流通にも載せられず、そして激安では提供できません。
元々体が丈夫ではない父ですが、82歳の今でも現役で働けているのはまあそうやって気をつけているからなんでしょうけどね。見守る私は結構疲れます。
明日も頑張りましょう。