今日購読しているメルマガの配信日でした。

 

 

わんこ繋がりで、NZ在住日本人の方ですが、色々割愛して書きますが、かつて結婚していたパートナーさん(英国人)がアルコール依存症で、N Zに移住してから症状がひどくなり、友人たちに匿ってもらったり、相談に乗ってもらったりしていたのですがある時その二人のうち一人の方がそのご夫婦のことを嘲笑しているところを偶然聞いてしまい、それ以来距離を置いているらしいですが嘲笑していたご本人は多分聞かれていたことに気がついていないのかご自分のブログに嘲笑していた方のブログのリンクが貼ってあります。。。。

 

 

 

女の友情は難しい

夫の社会的な状況で妻の立場かかわる的なことは多々あり、独身の場合は独身であることが問題であるような言い方をされ、結婚していても子供がいない場合はほぼほぼ可哀想、という哀れみの目で見られます。

 

 

私などはそこにパートナーくんのアルコール依存が加わって、子供もいなくてマジで可哀想的な?

 

 

 

パートナーくんのアルコール依存は酷くてそれは田舎に戻ってきてから時間ができたのでさらにお酒を飲むようになり、心配した私が何か言うとパンチが飛んできました。ある時顔を殴られて大出血し、頭に来たので翌日パートナーくんに6千万円の死亡保険をかけました。もうアルコールの飲み過ぎで死んでくれればラッキ〜、とでも思わないと自分が壊れそうでした。

 

 

しかしまあこの人本当に運がいいというか、いろんなことがあって10年前に孫が産まれてすっかりお酒に対する意欲がゼロになり、死亡保険は掛け金が高額だったこともあり、解約して解約金はエルメスのスカーフになったり、パートナーくんの旅費になったりしました。

 

 

本当になあ、なんだかんだ言ってこの人本当に運がいいんだなと思います。心筋梗塞も結局は助かったし、今日私の薬をもらいに診察に行ったら先生が、心筋梗塞ってのはなあ、死ぬか生きるかどっちかなんだよ。がんは助かってもその後大変だけど心臓は助かるとそのあとは大抵は大丈夫なんだよなあと言ってました。

 

 

 

相方がアルコール依存の辛さは当事者じゃないとわからないとは思いますが、そうやって辛い思いをしている友人(と言っている)、あるいは依存の当事者を嘲笑するような人間にはなりたくないですね。人間はいくら幸せそうに見えても悩みはあるものだし、今悩みはなくてもいつかは辛い局面に対峙することもあると思います。

 

 

 

まあ偉そうに言っていても若い頃の私は他人の痛みがわからない人でした。パートナーくんのアルコール依存で酷い目にあって他人の痛みがわかるようになったかもしれません。

 

 

 

そういう意味ではしょーもないパートナーくんでも私の成長の糧になってくれたのかなと思います。

 

 

 

な〜んて。明日も頑張ります。