出費が重なる時は重なるもので、退院後に夕飯を食べていたら以前治療した奥歯が5本落ちてきたパートナーくん。。。。

 

 

 

翌日歯医者に行って見積もりを出してもらったら驚きの

 

 

99万円・・・・・・ガックリ。

 

 

奥歯が虫歯でダメになっていたのでセラミックの義歯を入れていたのですが、流石に最治療にそんなにかかるとは思わず、私のメンタルはダダ下がり。今年に入って株で得た利益をそっくりそのまま当てることにしました。

 

 

こんな時にどんどん悪い方向に思考がいってしまうのが私の悪いところなのですが、どう考えても悪い方向にしかいかず、耐えきれなくなってしばらくやめていたワインに逃げる。二杯ほど飲んでほろ酔いになったところでお風呂に入ってブログを書いてます。

 

 

世の中にはもっと大変な人がいて、貯金も全然ない人もいて、私なんかとっても恵まれているとは思うのですが、会社経営なんかしていると何かあると最悪なことしか思い浮かびません。

 

 

個人の資産は負債がゼロで、住んでいる家のローンも完済し、老後に必要と一般的に言われている金融資産も株を含めればありますが、それでもそれだけでは働けなくなった時には暮らせないだろうなと思います。幸い若い頃にたくさん旅行してもはや行きたいところもないのですが、うちで一番のお金のかかる方が。。。。パートナーくん。

 

 

心筋梗塞やっちゃったのでストレスをかけるのは避けたいのですがもう少し節約してもらいたい、と思いつつでもなあ、余生がそれほど内外わけでもないのでそんなに節約させてストレスかけるのもなあと毎日葛藤しています。

 

 

 

 

 

私一人なら生活するのにお金はあまりかからないんです。歯も丈夫だし、一ヶ月に一回内科と心療内科に行って薬をもらう以外は家と職場の往復で、一人の食事は会社の余り物と頂き物の野菜でほとんど賄えます。たまに精神的に耐えられなくなった時にワインを飲みますが、それだって週に一回かせいぜい2回。

 

 

 

しかしパートナーくんは母国の習慣を踏襲しようとするのでお金がかかります。

 

 

 

例えば果物屋さんで買うキウイとかその他フルーツ。こだわりのバスソルト。そして時々ドカンとやってくる医療費。歯医者は想定外で、何年か前に本格的な歯の治療をしたときは300万円かかって手持ちの不動産を売って支払いました。その時はやれやれこれで後はメンテナンスするだけだからそんなにかからないと思っていたのに。

 

 

まさかの99万円・・・・・

 

 

 

 

若い時ってそれでもなんとかなると思っていましたが、そこそこな年になるともうなんとかなるかどうかわからないと思うようになりました。

 

 

 

いやはや人生何が起こるかわからない。

 

 

 

健康第一ですよ。

 

 

 

明日も仕事頑張ります。