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仕事など、関わる人間を100％選べない場所以外で
不誠実な人との関わりを維持することは、
実はみんなが思っているよりももっと大きな悪影響がある
どういう影響かと言うと
「自分の世界に不誠実を許可している状態」
例えば、
彼氏が浮気した まだ前例がない為
今回だけは許すとする。
これをすると「自分と彼氏の世界」に２つ概念を発生させる
①「１回は許される」
②「浮気を許される」
①に関しては、事と次第ではそのくらいの猶予、ゆとりは
確かにあったほうがいいです。
でもこれに②っていう、確実にダメな事がくっつくと
「100％ダメな事でも１回は許される」という
なかなかとんでもない概念になる。
さらに「一回許したんだから」という
現実が残って、これに以前にお伝えした
「事実への整合性」を取る回路が反応して、
「許した」事実に対して、
「許せない」気持ちと「許さない」思考の調和を図るために
変えることのできない、過去の「許した」の方に合わせることになって
２回目の浮気も許す自体を圧倒的に招きやすくなる
「過去に許した」 でも今は「許せない」「許さない」
ん？許せないの？ じゃぁなんで許したの？
っていう、矛盾を調整するために
「許す理由」を脳が探し出して、許す方向に向かおうとする
これが重症な人は、記憶や認識の自己改ざんが起きることもある
例で浮気を上げたけど、それは何も浮気には限らない
不誠実といわてる事柄にも程度はある
その基準も人によって変わる
その程度は自分で決めればいい、それが価値観だから。
でも、
「これは嫌だ」
「これは無理」
「これは許せない」
それを、ちゃんと自分の世界の中で
攻めるとか攻撃するとかではなくて
落ち着いてジャッジする、判決を下すって言う事が大事。
それが一人の人間としての一貫性で「芯がある人」って言う状態。
事によっては聞く耳を持たずに一発アウトでもいい
事によっては話し合いを設ける方がいい
個人的なジャッジ基準は大事だけど、それと同等に
世間一般的な善悪のジャッジ基準
それが「誠実性」っていう部分
不誠実な人の存在を自分の世界に置いておく事は、
言い換えれば自分の部屋に生ゴミを置いたまま生活している
のと同じような事
腐って周囲にあるものもダメにするし
そもそもそれを置いている事を許可している
当然部屋中家中が臭くなったり虫も沸く
それを許さないで、そうなる前に捨てるのはどうして？
部屋とか家っていう空間（世界）が不快なものになるのが嫌だから。
これと一緒
ゴミはちゃんと自分の世界から捨てる事。
これが開運の基本でもあって
色々な開運方法を探す前に、まずは自分の世界のゴミを捨てる事
それはちゃんとゴミを判別できる？って言う事。
これは片付けとか掃除が出来る？っていう事と一緒。
だから、掃除が開運になるって言われるところ。
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