「根っこの原因」と「トリガー」の2つに分けて考える
なので対策の仕方としては「トリガー」を抑えて
「根っこの原因」を改善させる時間を稼いで
じっくりゆっくり、改めて行くものなので
どうしても表面の「良くなって来た実感」と「根本の解決の実感」に
ズレがあるんですね
ここが自力で改善が難しくさせるポイントです。
性格上物に依存が出る傾向は持っている人もるけど
たまに無性に「欲しい物」ではなく
「買い物がしたい」衝動って、結構みんな持ってる。
ただ、基本的には十分に制御出来るもの。
なので「買い物依存」っていう事自体をあまり問題視しなくてもよくて、
制御出来ない原因を見つける必要があります。
失恋が関係していたとしても、それは飽くまで「トリガー」であって、
それを制御する部分が根本で、この根本が大事。
こう言う問題も多くの場合、人間関係の弱体化から脱する事ができなくて
自分という人間の価値を自分で感じたり見出す事ができなくなっていって
一言で言うと、対人における欲求不満。が起きる。
これは恋愛を連想するのかもしれないけど
恋愛に限らず人間関係全般。
人との関わりをまずは見直す事が大事になってくるんだけど
おしゃべりする友達、趣味友達を同性で持つ事。
「思ったこと」「考えていること」「知ったこと」「気付いたこと」
を
「言う」「聞いてもらう」という
「アウトプット不足」の影響が多かったりする。
そこが落ち着いて満たされていくと買い物依存も
勝手に収まる事が結構あるはず。
もちろんある程度根気はいることなので
あまり結果を急がない事が大事なんだけど、
つい買ってしまいそうな時は、
「必要かどうか」を基準にして、
「欲しいから買う」ではなく、「意味がある物だから」買う。
「欲しいけど意味はないもの」を買わない。
「欲しいけど完全に趣味嗜好のもの」とか
「生活内で使うもの」を買うようにして、
『買わない』様にするんじゃなくて『意味と価値のない買い物』をしない
事を大事にする。
買ってしまう事を抑えられるようになるまでの期間に発生する損失を
ただの損にしない事に目を向ける。
ランキング応援頂けると、とても励みになります!