「自己主張が苦手/無理」と「周囲に流される」は別。
実はぼくがいい例だったりする、
自己主張が苦手だが決して流されやすくはない。
逆に、自己主張が強いクセに実は流されてる人もいる。
こんなふうに、自分にとって
「物理的、能力的に不可能だ」って言うのと
「上手に出来ないんだよね」
って言うのは違うって言う事。
もっと言うと「苦手」と「下手」もセットじゃない。逆も然り。
ここは自己評価の高低によってくるけど
そもそも「苦手/下手」をマイナスだと思ってる人が多すぎる。
自己評価が極端に低い人にこの勘違いが多い傾向があるんだけど
マイナスなんじゃなくて、そこがプラスではなかったと言うだけ。
でも人はプラスではない部分をマイナスなんだと勘違いする。
もっと自分って言う個体をフラットな目線で見れる様になる必要がある。
じゃぁ仮に、みんなが言う様に「苦手/下手」がマイナスだったとしよう。
うん、君のそれはマイナスだ。
・・・・だからどうなる?
なんでいつまでもダメな部分とにらめっこしてる?
それで何が産み出された?
嘆いているとプラスに変わる?
自分のプラス出来ない面を嘆いてて、どういう感情を生産しているかな?
ひたすら落ち込んで、しまうだけになっていない?
自分の足りない、至らない部分を
「自分はだめだなぁ~」って思うことは悪くない
自分のダメな部分を
「自分はこれがダメだ!」って正確に認識できたと言う点は100点だ
それはとても重要な事だからね。その次が0点なんだよね
自分のダメなところを正確に認識したら、その次は
それを全然違う何かで補う方法とか、自分にできる事で補う方法とかを考えて。
それができなくても十分に生きていける場所とか環境、状況を見つけるとか、
自ら作り出すっていう方向に向けないといけない
そろそろ気づこう、君が今嘆いて落ち込んでいる時間は無駄なんだよ
ただただ自分を下げて、超えれるはずのハードルも越えられない状態まで
自分をおとしめる、自分殺しをしているのと同じなの
自信をなくしたら、取り戻す行動を見付けて動けばいい
できない事がわかったら、それを補う方法を見付けて動けばいい
自分をダメなやつだと落ち込むことも、
ネガティブな視点や考え、感情も、全部新しい生き方とか
新しい道とか、自分にあった生き方を見つけるための考え方や感情であって
凹んで自害するためにある思考と感情ではないんだよ。
凹むネガ落ちする事がダメなんじゃなくて、
凹んだままで何もしない、ネガ落ちしても上がってこない
「凹みやネガ落ちを利用する」と言う発想が大事なんだよ。
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