次はレストハウス。レストハウスには地下一階があり、原爆投下時にそこに一人だけ人がいて、その人(のむら えいぞうさん)だけは奇跡的に助かったエピソードを伝え、老朽化していることも伝えておいた。噴水もほんの少し説明。

レストハウス(改装されて、きれいになりました)

原爆が爆発した時、のむらえいぞうさんはレストハウスの地下にいて、奇跡的に

助かりました。

次は平和公園のシンボルであろう、原爆慰霊碑に行った。原爆慰霊碑の碑文の説明。原爆慰霊碑の碑文の中には、原爆死没者の名前が書かれた本があることもちょこっと説明した。ここの説明が案外苦労したが、なんとか伝わったみたいだ。次は、あまり有名でない原爆供養塔に行った。たくさんの人がここで無念の死を遂げたこと、約7万人は身元さえ不明、815人は身元が判明しているが、引き取り手がいないという現状があることを知ってもらった。最近、その一つの遺骨の引き取り手がいらっしゃった。次は近くの韓国人原爆犠牲者慰霊碑。亀の形をしている。Rさんに簡単に分かってもらうために、英語でモニュメントが刻んであるので、それを読んでもらった。その説明の中の英単語の中に分からない英単語があって、オレが調べて、簡単な単語で言って分かってもらった。

 

韓国人原爆犠牲者慰霊碑です。

戦時中に強制的に連れてこられた韓国人を追悼するためのモニュメントです。

韓国の方を向いています。

【第17話】の時に撮影していました。本でも基礎知識を把握していました。

さてこれから、韓国人被爆者のお話をしていこうと思う。

to be continued....