若い女性が売春や客引き、あっ旋行為に関与し、結果として逮捕・起訴される事件が近年後を絶ちません。
しかし、彼女たちの多くが「最初から犯罪をしようと考えていた」わけではありません。
始まりは、ホスト通い、金銭トラブル、家出(居場所の喪失、家族との断絶)などがきっかけとなっていることが大半です。
気づいた時には、「断れない」「抜けられない」関係の中で、違法行為の一部を担わされていた…。
もう自分の意思で善悪の判断ができていたかどうかも怪しいレベルのケースが大半なのです。
彼女たちにとって、いったいどこがターニングポイントとなっていたのでしょうか?
【実例】入所前 ― 売春・客引き・管理側に近づいていた娘さん
JECセンターに相談が寄せられる娘さんの多くは、16歳〜22歳前後がほとんどです。
この年齢層は、行政の支援が届きにくい「境界年齢」と言われています。
ある娘さんは20歳でホスト通いを始め、借金をきっかけに「自分で稼ぐしかない」と風俗に足を踏み入れました。
やがて同年代の女性を紹介する役割を任され、気づけば「管理する側」に近い立場に置かれていました。
母親は、娘が高価なブランド品で身を固めていることを不審に思い、児童相談所、心療内科、行政窓口、民間カウンセリングと、思いつく限りの相談先を回りました。
しかし返ってきた言葉は、「未成年ではないので対応できない」「本人が来ないと何もできない」「診断がつかないと治療対象にならない」という言葉でした。
行政・医療が介入できない「空白期間」
この16〜22歳前後の時期は、未成年保護の対象から外れ、成人として自己責任を求められる一方で、精神的・生活的には極めて不安定という、最も転落リスクが高い期間です。
事件として表面化するまで、誰も「引き取れない」「止められない」。
そんな空白の期間に、ホスト通いや風俗で満足していた娘さんが、売春あっ旋や客引き、果ては違法薬物といった犯罪へ関与してしまうリスクが増加していってしまいます。
そこでJECセンターでは、親御さんが娘さんの異変に気付かれた時点で対応に移すことを推奨しています。
問題行動が今以上に悪化してしまう前に、生活ごと受け入れる「入所サポート」によって、娘さんの身の安全と未来を守ることにつながります。
具体的には、危険な人間関係からの物理的遮断ができたり、スマホ・金銭管理の再設計ができたり、食事・睡眠・生活リズムの立て直しなどが見込めます。
また、心理ケアを通じて「なぜホスト通いや風俗に依存するようになってしまったのか」という部分を、責めることなく整理していきます。
入所から数週間で、表情が変わり、感情の起伏が落ち着き、「考える余裕」が戻ってくる娘さんも少なくありません。
再発防止に効く3つの要素
① 生活面の再調整支援
JECセンターでは、いきなり規則正しい生活を強制するといったやり方を行っていません。
個々のペースで、不規則な生活や睡眠不足、金銭感覚を整える練習を焦らず積んでいきます。
生活を整えることが娘さんの心の安定につながり、再発防止に効果があります。
② 健全な人間関係の支援
ホスト通い、風俗、売春あっ旋などは、「夜の人間関係」によって生まれるものです。
兎にも角にも、環境から切り離さなければ抜け出すことはできません。
離れているうちに気持ちも徐々に落ち着いていきます。
そうしている間に、入所仲間たちと“普通の友達”としての人間関係を構築していきます。
③ 親御さんへのサポート
最も重要なのが、意外にも本人ではなく、親御さんへのサポートです。
娘さんの問題行動の要因を遡っていくと、ほぼ必ずと言っていいほど家庭環境に結びついてきます。
夫婦関係、親子関係、家庭内の温度差、機能不全など。
そこにメスを入れなければ、娘さんは帰って来た後も元の状態に戻ってしまいます。
必要なのは「事後処理」ではありません
犯罪に関与してしまった後であれば、逮捕してから裁くことはできます。
しかし、前科が付いてしまった後で人生を立て直すことは容易ではありません。
JECセンターは、事件になる前に引き受けて、もう一度自分の行いについて考え直し、見つめ直してもらうための場所です。
犯罪につながりかねない問題行動を、見守りという名の放任や娘の自己責任で終わらせないでください。
行政や医療が介入しにくい領域である以上、民間の専門機関として、家族のため、JECセンターはその空白を埋めるために協力を惜しみません。
家庭と社会の隙間を埋め、次の事件を生まないこと。
それが、JECセンターの社会的役割であると自負しています。
心当たりのある方は、一度私たちにご相談ください。
JECセンター各種サポート
【総合効果】
8割のご家庭で娘さんの社会復帰や親子関係の回復を実感(当社比)
・心理宿泊休養…落ち着きを取り戻される
・心理カウンセリング&心理査定…原因を特定できる
・親子話し合いサポート…親子の行き違い、わだかまりを解消できる
・家族サポート…親の関わり方、姿勢が学べる
・相談支援(オンライン可)…不安から解放される
・再生医療後不安への心理ケアなど…状況に応じたケアが受けられる
まずは無料相談をご活用ください。
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