最近では、中高生でも普通にやっていることがあるパパ活やホスト通い。
同級生たちはそんな友達のことを「気持ち悪いよね…」「そこまでしてお金欲しくないと思う」「〇〇万円稼いだ!って自慢されてもちょっと引くよね…」と冷ややかな目で見ています。
一番気をもまれているであろう親御さん(特に母親)にいたっては、自分の娘がそんなことをしていたのでは不安で不安でいてもたってもいられないはずです。
そこで今回は、そんな親御さんに安心してもらうためのお話を少しご紹介したいと思います。
【目次】
1.気づいてほしい
2.安心してほしい
1.気づいてほしい
もし、自分の娘がパパ活やホスト通いをしていたとしても、親御さんはおそらく娘さんの異変にすぐ気づいてあげることは難しいでしょう。
こうした問題行動のきっかけは、大半がスマホ(SNSやマッチングアプリ)を介して行われているため、家族でもそのやりとりを把握することは難しいとされています。
もちろん、スマホの中身を定期的にチェックするのが一番手っ取り早い方法ですが、実の娘とは言えプライバシーを無視してチェックしようものなら、それこそ親子関係に亀裂を生じてしまうおそれがあります。
残された手段としては、娘さんの身なり、生活サイクルの乱れ、交友関係といった小さな変化から察するほかありません。
娘さんのこうした変化は、ほとんどの場合が「親へのメッセージ」であることが多いため、なるべく早く気づいてあげなくてはいけません。
2.安心してほしい
パーソナリティ障害宿泊・心理センターへ寄せられるご相談の中で親御さんたちがよく口にされるフレーズがあります。
それは、「娘のことがとても不安です…」「早く娘を安心させてあげたい…」といったものです。
こうした言葉からは、娘さんの将来を憂いてご心配なさっている“親心”が伺えます。
しかし、それは言葉が持つ意味の半分でしかありません。
これらの言葉には娘さんのことを気にかけている一方で、親御さんたち自身の心情も表れていることにお気づきでしょうか?
具体的に言うならば“私(親)が強い不安を感じている”という、ひとりの人間としての素直な気持ちです。
娘さんは、言ってみれば親御さんたちにとって半身のような存在です。
「娘が道を踏み外していると知ったら生きた心地がしない…」
そんな自分自身の持つ不安という感情を、娘さんへの心配という感情で塗りつぶして気づけていない親御さんたちが実に多くいらっしゃいます。
何より、親の感情というものは娘さんにもはっきりと伝わってしまうものです。
親が不安そうにしていると、子どもは「私のせいかも…」と罪悪感を覚えて自分を責めたり、家庭に窮屈さや居心地の悪さを感じるようになっていきます。
やがてそれらは親への反抗的な態度や自暴自棄な行動として現れるようになっていき、様々な問題行動へと発展してしまうことが予想されます。
そのため、当センターへご相談に訪れた親御さんたちに対して最初に私たちが心がけているものこそ「親が安心するための言葉かけ」なのです。
親だって不安で「どうしていいかわからない…」「頭がいっぱいだ…」なんてことはあります。
「娘への接し方を間違えてしまったのかもしれない…」
そんな風に娘さんのためを思うなら、まずは自身の不安を認め、自らが安心するということを心がけてみてください。
しかし、実際このように娘さんのことで悩みを抱えられた親御さんが安心を取り戻されるというのは大変に困難な作業となります。
そんな時はぜひとも私どものような専門家の力を借りることをおすすめします。
パーソナリティ障害宿泊・心理センター
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