こんにちは、じぃんずあっぷりけです
私は背が低いので(というより足が短いので)
ジーンズを買うと必ず裾上げが必要なんです
新品のジーンズは裾が波々(?)になっていることが多いですよね
でも、ふつうに切って裾上げをしちゃうと
元の波々がなくなってしまいます・・・
そうなると、のっぺりとしてダサく見えます(と、思います・・・)
なので、私がジーンズの裾上げをするときは
元の波々が残るように裾上げをします
そして、糸も#20のジーンズステッチ糸を使用します。
波々を残すのも、ジーンズステッチ糸を使うのも
元々のジーンズのデザインをなるべく残したい
との思いからです
ジーンズリメイクバッグを作る時も同じことが言えると思います
せっかくジーンズをリメイクしてバッグを作るからには
いかにもジーンズなバッグを作りたいですよね
「いかにもジーンズ」なバッグを作ろうと
ジーンズのポケットやボタンを利用しても
縫っている糸がジーンズステッチ糸じゃないと(細いと)
出来上がりのクオリティーが下がっちゃうと思います
バッグの底の部分を縫い付けるときなど
表に糸が見えないところは
ジーンズステッチ糸でなくても構わないと思います。
私の場合、
ジーンズの特徴的な部分を縫う時
(ボタン、ポケット、ベルト・・・などなど)や、
持ち手やショルダーにステッチをかける時などに
ジーンズステッチ糸(#20/#30)を使います。
それ以外、
底を付けたりファスナーを付けたりする時など
表に糸が見えない箇所は
#50のスパン糸を使っています。
また、表に縫った糸が見える箇所で、糸を目立たせたくないところは
元々のジーンズに近い色の#50スパン糸で縫います。
そして、
バッグの中身、内布を縫う時は
#60のスパン糸を使っています。
バッグの箇所によって糸を使い分けることで
クオリティーの高いバッグが作れますよ
↑↑ブログでは載せきれないほど詳しく作り方を説明しています。
(画像200枚以上。各工程に詳しすぎる説明付)
↑↑気になった方は見てみて、そしてぜひぜひ作ってみてくださいっ♪
また見に来てくださいね
作品例【右ポケットのショルダーバッグ】
右半分、左半分をそれぞれ使って、
1本のパンツで2つのショルダーバッグが作れました。