ハウステンボスのワインフェスティバル | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

目指していた塔のところまで来た。


エレベーターでこの塔の展望台まで昇ると

五島列島が一望できたり、



ハウステンボス園内が見渡せる。



景色を楽しんだ後は、この塔の裏手にあるテラスまで行き、ワインフェスティバルを楽しむことにする。



テラスからの眺めも素晴らしい。



受付で3,500円を支払うとワイングラスがもらえ、90種類のワインが飲み放題となる。

それも時間制限はなく閉園時間の21時まで楽しむことができる。



私はまずヴァンムスーをお願いし、暗くなった運河を眺めながら一杯飲る。



ハンガリーのピノノワールを試したり、



他にもグルジアの赤ワインやイタリアのモンテプルチアーノなどを試したりした。



特に良かったのは、アルザスのゲヴェルツトラミネール・レゼルヴや



ラシャスのカルヴァドスシードルである。



結局ワインはグラス15杯くらいはいただいただろうか。

気がついたら、外はしっぽりと暗くなり、アトラクションの後、花火が上がった。



帰りは、イルミネーションの美しいところを何箇所も通り、



ハロウィンのカボチャが敷き詰められている場所を通り過ぎながら、



何とかホテルまで辿り着いたのである。