大極殿の桜の琥珀流し | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

京都で朝早めにオープンしてくれる甘味処の一つが大極殿本店のカフェである。



夏など暑い朝に一番で入店してかき氷を食べたりすると最高である。
さて、今は春なので暖かい日であってもまだかき氷はメニューにない。



しかしながら、春を感じさせるメニューはしっかりと載せられていた。

まずは、桜の琥珀流しだ。



桜餡というか桜を使ったソースが絶妙な味わいで実にいい。

つるっとしたジュレもこれまたたまらない。



もう一つは、白小豆と赤小豆がミックスされたぜんざいを注文した。



その上にはこんがりと香ばしく焼かれた小さめの草餅が3つ浮かんでいる。

ぜんざいの味わいと草餅との相性が実にいい。



落雁のような干菓子も桜味だ。






午前中昼には少し時間がまだあるこの時間帯の甘味は私に元気を与えてくれるのである。