近野屋から程近いところに焼きまんじゅうと焼きそばで有名な助平屋というお店がある。
駐車場が広く沢山の客で賑わっていた。
何と自動券売機が設置されていて食べたいものの食券を購入して注文するシステムになっていた。
まずは、焼きまんじゅう3本ができあがった。
一本一本が大きいだけではなく、焼きまんじゅうのソースの色自体が濃く、濃厚でねっとりとしている。
普通の店のタレはもう少しあっさりしている。
これは個人の好みだろうが、この味を覚えてしまうと癖になってしまうかもしれない。
焼きそばもできあがった。
焼きそばは、オーソドックスな太田焼きそばの味わいだが、丁寧さとコクが感じられ美味しかった。
上に載せられた半熟の目玉焼きがいいアクセントになっている。
焼きそばのセットにアイスクリームがついていた。
アイス最中になっているところに好感が持てる。
焼きそばを食べた後にはピッタリではないだろうか。
いずれにしても助平屋が上毛屈指の焼きまんじゅうの人気店である原因を垣間見た気がしたのである。