京都八起庵で親子丼と鴨なんばとつくねカレーを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

土日祝日の夜の京都の人出は凄かった。
夕食として見込んでいた店が5軒連続で駄目だった。
木屋町から四条河原町方面で20時過ぎで入れそうな店はないか脳内をフル活動させて考えた。
もしかしたら空いているかも。
電話をしたら大丈夫だと言ってもらえた。
高島屋レストラン街にあるあの名店八起庵である。
ラストオーダーの10分前くらいに入店できた。



まずは、瓶ビールで喉を潤す。



注文したのは、親子丼と小鴨なんばセットだ。



八起庵の親子丼はうまい。



上等な京赤地鶏といい卵を3つも使って、絶妙に仕上げてある。

文句のつけようがない。



もう一つの八起庵名物が鴨なんばだ。

九条葱と出汁の旨さがたまらない。

そして、今回冒険したのがつくねカレーだった。



これが大正解だった。

八起庵の美味しい鳥つくねと絶妙な辛さのカレールゥーと卵黄がたまらない。



こんな絶体絶命の時にこんな美味しいものが食べられるのは奇跡なのである。