東村山ツムギ屋の焼き鳥丼と鶏白レバー刺 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

気づかなかったが、東村山駅近くにツムギ屋という名の串焼き屋があった。



お腹が空いていて、飲んで帰る気分でもなかったので、



テイクアウトでもつ煮込み丼やチキン南蛮弁当を持ち帰ろうと考えた。



しかしながら、どちらも売り切れていたので、好きな串焼きを数本買って焼き鳥丼にしてもらうことにした。

確かに肉が多すぎて蓋が閉まらなかったのでサランラップでグルグル巻きにしてもらったことは自覚していたが、家に帰って包みを開けてみて驚いた。

物凄い串焼きの量である。

鶏白肝、豚レバー、心残り、せせり、極上ホルモン、つくね、さらに店長がおまけにぼんじりまで入れてくれたものだから、丼の上はお祭りのようになっていた。

これが極めて美味かった。



思わず翌日店を訪れてしまう。

まずは、鶏白肝のレバ刺しだ。

胡麻油と塩の上に浮かんでいるのがこれまたいい。



飲み物は生ビール大にした。



後はよくメニューを見て料理を追加する。



とうもろこしの唐揚げは予想に反してそのまま揚げてあった。



一口チキン南蛮は本当に一口サイズでスプーンの上に載ってきた。



カキフライも頼んだが、揚げの技術はもう一つだろうか。

牡蠣の中心まで充分に火が通っていない。



店の名物であるつくね蒸しは普通に美味しいが、



食べ方が最初よくわからなかった。



結局蒸篭の下にあるタレにつけて食べてみたが、



国分寺串串の月見つくねのような感動はない。

何か微妙な感じではあったのである。