THE CELLER Hiroo にてシャルドネとピノノワールのティスティングを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

麻布ナショナルスーパーマーケットで買い物をした後、ふと見てみると道を挟んですぐ目の前にワインショップができていた。まだできてそれ程経っていないようだ。


ワインそれもシャルドネとピノノワール専門のワインショップのようだ。

小布施ワイナリーやフランスのシャルドネやフランスの魅力的な造り手のピノノワールのワインが何種類も置いてあった。



店の奥では、有料のテイスティングを行っていて、リーデルの特別のグラスで飲むことができるらしい。




ワインは、日毎にラインナップを変えているようだ。



私はその日のフランスのシャルドネとピノノワールを一杯ずついただくことにした。




店の奥には大きなテーブルが一つあり、そこに座って飲むようになっている。

シャルドネは、フランソワ・カリオンのブルゴーニュ・コートドドールである。

綺麗な味わいの白ワインで香りもコクもあってなかなか美味しい。



ピノノワールは、トプノー・マームのオークセイー・ドュレスだった。

香りや味の深みがやや物足りない。



店の方と話をしたら、この店はカーヴ・ド・リラックスが経営しているらしい。

カーヴ・ド・リラックスといえば、昔やまや池袋店の店長だった内藤さんが立ち上げた会社だ。

内藤さんは2年ほど前から経営から退いているようだが、よく昔は一緒に夜明けまでワインを飲んだものだった。

ワイン仲間が内藤さんを酔わせて、やまやで売っているコントラフォンのモンラッシェ1991とラモネのバタール・モンラッシェ1991とコシュデリのムルソー1991を3本で30,000円で念書を書かせて購入し一緒に飲んだのも懐かしい思い出である。

奥のテイスティングスペースの奥には、そういう類の高級ワインも置いてあった。

その中には、非売品らしいドメーヌ・タカヒコのピノノワールも沢山あったのだ。

またこの店にはワインを買いに来たり、ワインを飲んだりしに来たいと思う。