手打ち蕎麦常陸屋で常陸秋蕎麦の新蕎麦せいろを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

前回10月に茨城県に来た時はまだ常陸秋蕎麦の新蕎麦はできあがっていなかった。
物理的には今回改めて常陸秋蕎麦の新蕎麦を味わうことはできる。
しかし、ハードスケジュールの中常陸太田へは行けないし、水戸市近くの蕎麦店にも時間的に行くことはできそうもない。
それではと、新鉾田にある常陸秋蕎麦を考え出したお店村屋東亭に行こうと思ったのである。
しかし、時間を作って行こうと思ったその日は何とお店の定休日だった。
途方に暮れたが、めげずに調べたら村屋東亭と同じ森ファームの常陸秋蕎麦を使っている手打ち蕎麦常陸屋を見つけた。



それも大洗ちゅう心の2軒隣位のところに店があるのだ。




お腹はだいぶ一杯だが、ちゅう心の後に常陸屋に立ち寄った。



そこに立ち寄るために泣く泣くちゅう心では鮟鱇雑炊を食べるのを我慢したのだ。
お店には、何種類もの日本酒の一升瓶が置いてあり、



そこから自分で好きな日本酒をぐい呑一杯注いで500円というセルフ日本酒があったが、グッと我慢してもり蕎麦を注文した。



程なくして常陸秋蕎麦が届いた。



比較的盛りはいい。

ひと口たぐってみると、青臭いニュアンスを感じさせる常陸秋蕎麦独特の味と香りがする。



蕎麦湯はそれ程濃厚なタイプではない。



蕎麦つゆに注いでまったりする。



念願の常陸秋蕎麦をいただいた後は、



歩いて今夜宿泊する肴屋本店に向かうのであった。