築地散策と丸豊のおにぎりとおはぎ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

きつねやで朝食を取った後は、築地場外を散策してみる。
まずは、鰹節専門店松村に鰹特上削りを買いに行く。
お店のお兄さんがサービスで掌いっぱいに特上鰹節削りを載せてくれた。


私は幸せそうにそれを頬張りながら、無性にまた白飯が食べたくなってしまうのである。



すぐ近くの昆布専門店で羅臼や真昆布を見てお目当ての昆布を買った後は、午前中はプロが買いに来る築地魚河岸の海幸橋棟に足を運ぶ。

あの月光プラムも沢山仕入れてくれる定松で有田蜜柑のみかんジュースを買った、



築地魚河岸は新鮮な鮮魚や野菜が犇きあっていて実に魅力的だ。

本鮪を買いたかったが、この後、レストランや劇場に行くので、やむなく断念した。



そして、見逃せなかったのが、丸豊のおにぎりである。



大きいだけではなく中の具が素晴らしい。



本当は鮪が沢山入っている鉄火巻きも買いたかったのだが、先程すしざんまい本店でたらふく鮪を食べたので、購入を断念し、たらこのおぼろ昆布巻きおにぎりと自家製おはぎを買うことにした。



たらこのおにぎりは中に生の上質なたらこが入っていて実に美味しい。



おはぎも軟らかく、潰し餡が茂助団子の潰し餡のようで美味しかった。



築地に来るとどれもこれも買いたくなってしまうのが困るところである。