高田馬場とん久の黒豚ロース定食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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麺屋こころでは故意に麺を小盛りにした。
その理由は、その後にとんかつを食べると決めていたからだ。
本来は、なりくらやとん太も候補になっていたのだが、なりくらは休みの日だったし、とん太は緊急事態宣言発令下の中休業中であった。
したがって、高田馬場で行くべきとんかつ店はとん久しか残っていない。
まず、瓶ビールを頼む。


以前は、特選銘柄豚プレミアムポーク林SPFを使う特選ロースカツ定食を頼んだが、


その日は、霧島高原純粋黒豚を使った黒豚ロース定食を注文した。


純粋黒豚は霜降り肉となっていて、肉とくに脂の旨みと甘みが普通のものとは全く違う。


何種類かある自家製ソースもいいが、お店特製のトリュフ塩をつけて食べるに限る。
それに特筆すべきことは、添えられているナポリタンの美味しいこと。
ケチャップではなく新鮮な自家製トマトソースを使っている。
とんかつに負けないくらいこれもすこぶる良い味だ。
やはりここもとんかつの名店であるのだ。