笹屋昌園のできたてわらび餅至高 難波にて | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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難波の高島屋の地下食料品売り場を何気なく歩いていたら…
京都龍安寺近くにある笹屋昌園が期間限定で店を出していた。
わらび餅極みだけではなく、あのわらび餅至高も売っていた。
ただあの笹屋昌園のカフェで食べたできたてのわらび餅至高の味が忘れられず、目の前でできたてを作ってもらえないかお願いしてみたら、暫く待つことができるなら作ってくれるという。


早速わらび餅至高を注文し、職人さんが目の前で特別に作り始めてくれた。


高価な特上の本わらび粉に水を入れて温め何度も何度もかき混ぜて作っていく。


最後にできあがった熱々の本店わらび餅を容器に入れてくれた。


本わらび餅至高の完成である。
数分以内に食べないと刻一刻と味が変わっていく。


さて、できたての熱々を食べるのに問題点が別に一つある。
それはスプーンだ。
笹屋昌園のそのお店には、その場で食べる設定は考えていないので、スプーンはおろか箸すらなかった。
そこで本わらび餅を職人が作る前にフロアーを歩き回り、あるスープ屋でオリジナルの金属の立派なスプーンが600円程で売っていたので、それを購入しそれで食べることにした。


できたての本わらび餅至高は、それはそれは美味しかったのは言うまでもない。