高知2日目の昼食は割烹酒亭どんこでとることにした。
ここの昼は一種類のみで座ると黙って本日の昼食が出てくる。
その日は、カツオの焼き切りや串カツが中心にいくつもおかずが並ぶ。
カツオの焼き切りは、炙った後氷水で締めずに温かいまま提供する地元民の食べるカツオのタタキである。
軽く表面を炙っているだけであることもあり、さっぱりとしていて美味しい。
串カツはタマネギや肉が大きく立派なもので良かった。
味噌汁も地元の味だと感じられる郷愁誘われる味わいである。
こういう何気なく美味しい昼食を気軽に味わえるこの店に毎日でもふらっと訪れたい気持ちになったのである。