立川沖縄そば食堂発見 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

かぐらの並びにもう一軒面白そうな店を見つけた。
沖縄そば食堂である。


沖縄そばの名店を研究し作られたお店のようである。


メニューの中には沖縄料理の定番、じゅーしー、ラフテー、ソーキ、ゴーヤチャンプルなどが当たり前のように書かれている。
私はソーキそばとじゅーしーとゴーヤチャンプルのセットにしてみた。


沖縄そばは店オリジナルのモチモチとした生麺タイプのものも注文すればあるようだが、今回は伝統的な薪を燃やして作った灰汁を加えて打った麺を使っていた。
スープも具もオーソドックスで素朴な美味しさである。


ゴーヤチャンプルも


じゅーしーも悪くはないのだが、


仕事の打ち合わせをスマホでしながら片手で作られた料理は何か味気なく心がこもったものとは到底思えない。
一人で切り盛りしていたオーナーではなく従業員に見える女性スタッフはオーダーの取り方もなんか機械的で愛想がないというか心を感じない。
そうなると少しくらい美味しくてもリピートはなくなるのである。