太郎殿の究極の醤油味肉饅 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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三和樓を出た後は少し落ち着こうと向かいの太郎殿で肉饅を食べることにした。


横浜中華街ですぐに食べられる蒸したての塩味の肉饅なら同發別館だが、醤油味の肉饅ならここ太郎殿だろう。


この店の究極の豚まんを購入して、店の前にある椅子に座って食べる。
肉饅は食べ歩きではなく、座って食べるに限る。


蒸したての肉饅のはずだが、少しぬるかった。


それでも、手練り、手のし、手にぎりの皮は美味しく、中には角煮がゴロゴロと入っている。
他に椎茸や筍もたっぷり詰まっていた。


しかしながら、蒸しが足りなかったので皮のフワフワ感が足りず肉饅自体が充分に膨らんでいない。


見本の写真と比べても具が潰れているように見えるのが実に残念であった。