玉製家のおはぎ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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大阪千日前近くにある玉製家に気軽な気持ちでおはぎを買いに行った。

すると、開店間際の時間であるにもかかわらず、もの凄い行列である。
 
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気がついたら、およそ1時間も待った末に入店ということになってしまった。
 
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おはぎは、粒餡、漉餡、きな粉の3種類であったが、色々ルールがあって、自分の思い通りにはなかなか買えない。
私は最低個数の6個、粒餡・漉餡の2種類を選んだ。
おはぎは木箱に入れられた。
 
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ホテルに帰って恭しく蓋を開けてみた。
 
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小ぶりのおはぎが6個見目麗しく鎮座していた。
 
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まずは、漉餡のおはぎを味わってみた。
かなり塩味が強いおはぎだが、バランスがいい。
粒餡は豆の強さを感じさせる。
個人的には粒餡の方が好みだろうか。
松寿軒の餡ころ餅には及ばないが、京都中西軒のおはぎよりは美味しく感じた。
いささか並び過ぎだとは思うが、おはぎ好きの方で時間に余裕がある方は試されたし。